ライフサイクルマッピング

フィールド

説明

ソースタイプ

マッピングを作成しているオブジェクトタイプの内部名をリストします。この値はソースシステムおよびターゲットシステム両方のタイプの内部名と一致する必要があります。ソースシステムのタイプがユーザーのシステムに存在しない場合、タイプを作成するか、共通の親タイプを指定できます。オブジェクトタイプの内部名は「タイプおよび属性の管理」ユーティリティで表示できます。

ソーステンプレート

オブジェクトタイプに対するソースのライフサイクルテンプレート名をリストします。この値はソースシステムのライフサイクルテンプレート名に正確に一致する必要があります。

「受信送信物のインポートをプレビュー」ウィンドウで、ソースのライフサイクルテンプレート名をコピーできます。

ソース状態

オブジェクトタイプに対するソースのライフサイクル状態。この値はソースシステムのライフサイクル状態名に正確に一致する必要があります。

「受信送信物のインポートをプレビュー」ウィンドウで、ソースのライフサイクル状態名をコピーできます。

マッピングされたテンプレート

ソースシステムからインポートされた、特定のタイプのオブジェクトに適用されるライフサイクルテンプレート。

有効なソースタイプが入力されると、ドロップダウンリストに使用可能なライフサイクルテンプレートが表示されます。使用可能なテンプレートのリストからライフサイクルテンプレートを選択し、ソースのライフサイクル状態にある、ソースタイプのすべてのオブジェクトに適用します。

基本ライフサイクルテンプレートにマッピングすると、アドバンステンプレートに関連付けられたワークフロープロセスが自動的に開始されるのを回避できます。詳細については、マッピング定義の使用に関する最良事例を参照してください。

マッピングされた状態

ソースシステムからインポートされた、特定のタイプのオブジェクトに適用されるライフサイクル状態。

ライフサイクルテンプレートが選択されると、ドロップダウンリストに使用可能な状態値が表示されます。使用可能な状態のリストからライフサイクル状態を選択し、ソースのライフサイクル状態にある、ソースタイプのすべてのオブジェクトに適用します。

テーブルに行を追加して、同じオブジェクトに複数の状態を指定できます。たとえば、テーブルに WTDocument タイプを追加して、生産の「ソーステンプレート」および処理中の「ソース状態」に対して、「マッピングされたテンプレート」としてデフォルトテンプレート、「マッピングされた状態」として作業中状態を指定し、生産後の「ソース状態」に対して、リリース済みの「マッピングされた状態」を指定できます。

コンテキスト

この行の値が設定されたコンテキスト。

ロック済み

値が下位のコンテキストで修正できるかどうかを示します。たとえば、ある行がサイトコンテキストでロック済みの場合、その行は組織で変更できません。サイトコンテキストレベルではその値を修正できます。