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「イベント管理」ユーティリティを使用した受信送信物のインポート
受信送信物のインポートは、Windchill に情報をインポートするほかの手段とは異なり、選択した属性をマッピングできるだけでなく、コンフリクトの解決方法も詳細に制御できます。
コンフリクトは、インポート中に予期しない状況に遭遇したときに発生します。エラーは、実際のインポート中に発生します。ほとんどのコンフリクトには 1 つ以上の解決内容があり、いずれか 1 つがデフォルトの解決内容として識別されます。ほかの形式のインポートと同様に、受信送信物ではデフォルトの解決内容をコンフリクトに適用できます。受信送信物のインポートに固有の機能として、「イベント管理」ユーティリティを使用してほかの (デフォルト以外の) 解決内容を指定できます。
解決できないコンフリクトが発生した場合は、「イベント管理」ユーティリティに表示されます。解決可能なコンフリクトが発生し、そのコンフリクトの解決内容が (以前に保存した解決内容やデフォルトの解決内容の使用で) まだ識別されていない場合も、「イベント管理」ユーティリティに表示されます。ユーティリティには、未解決のコンフリクトがまとめて表示されます。解決可能なコンフリクトだけがリストされている場合は、適用する解決内容を指定して、インポートをやり直せます。解決できないコンフリクトでは、インポートログを調査して、「イベント管理」ユーティリティの外部で解決する手段を決定する必要があります。コンフリクトの原因を修正すると、受信送信物で「インポート」操作を使用して、インポートを再開できます。
詳細については、「イベント管理」ユーティリティについてを参照してください。