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基準での外部結合の指定
基準の各条件の後に、外部結合を追加するための「外部結合を選択」ドロップダウンリストを表示するには、「外部結合を設定」チェックボックスをオンにします。
「外部結合を選択」ドロップダウンリストには、外部結合の設定に使用できるテーブルエイリアスが表示されます。これらは、「テーブルおよび結合」タブから取得されます。テーブルエイリアスが条件の外部結合として選択されている場合、参照されているテーブルの行は、条件を満たしていない場合でもレポート結果に表示されます。
外部結合が「基準」タブにある場合、「外部結合を設定」チェックボックスは自動的にオンになり、レポートテンプレートを開いて「基準」タブを最初に表示したときに、外部結合が表示されます。
次のシナリオで、基準に外部結合を設定できます。
シナリオ
結果
オペランドの一方だけが列である。
列を選択したテーブルのエイリアスを、「外部結合を選択」ドロップダウンリストで使用できます。
どちらのオペランドも、異なるテーブルエイリアスの列である。
両方のテーブルのエイリアスを「外部結合を選択」ドロップダウンリストで使用できます。選択できるエイリアスは 1 つだけです。
一方のオペランドが、次の条件を満たすデータベース関数である。
関数に列の引数が少なくとも 1 つ含まれている。
関数のすべての引数が同じテーブルエイリアスを参照している。
データベース関数の引数から参照されているエイリアスを、「外部結合を選択」ドロップダウンリストで使用できます。
両方のオペランドが、次の条件を満たすデータベース関数である。
各関数に列の引数が少なくとも 1 つ含まれている。
関数のすべての引数が同じテーブルエイリアスを参照している。
2 つの関数で参照されているテーブルエイリアスが異なる。
データベース関数で参照されている両方のテーブルのエイリアスを、「外部結合を選択」ドロップダウンリストで使用できます。
一方のオペランドが列、もう一方のオペランドがデータベース関数で、両方のオペランドが別のテーブルエイリアスを参照している。
両方のテーブルのエイリアスを「外部結合を選択」ドロップダウンリストで使用できます。選択できるエイリアスは 1 つだけです。