参加者キャッシュからユーザーを除去

ユーザー、グループ、および組織にアクセスするための時間が短縮されるように、Windchill では、Windchill データベースおよびディレクトリサービスからいったん読み込まれたすべてのユーザー、グループ、および組織の情報を、内部の参加者キャッシュ内に保持します。

「参加者管理」ユーティリティ以外の管理ツール (ディレクトリ管理ツールなど) を使用してユーザー属性を変更した場合は、変更後の情報にアクセスするために、参加者キャッシュに保存された情報を除去する必要があります。

次のいずれかの操作を行うことで、参加者キャッシュからユーザーを個別に除去できます。

• 「参加者管理」テーブルへのユーザーの追加が必要な場合があります。

除去するユーザーのチェックボックスをオンにして、「操作」メニューの「キャッシュから除去」を選択し、「OK」をクリックします。

ユーザーの行を右クリックして表示される操作メニューで「キャッシュから除去」を選択します。

• ユーザー情報のページに移動します。このページで、「キャッシュから除去」を選択して「OK」をクリックします。

現在のユーザー情報がキャッシュから除去されます。

複数のユーザーを参加者キャッシュから除去するには、以下の手順に従います。

1. 「参加者管理」テーブルへのユーザーの追加が必要な場合があります。

2. 「参加者管理」テーブルに、参加者キャッシュから削除するユーザーがすべて含まれている場合は、各ユーザーのチェックボックスをオンにするか、「すべて」チェックボックスをオンにしてテーブル内のユーザーをすべて選択します。

3. 「操作」メニューの「キャッシュから除去」を選択します。

選択したユーザーの情報がキャッシュから除去され、テーブルに表示された行も除去されます。