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ダウングレードリリース
「ダウングレードリリース」オプションは以下の場合にのみ表示されます。
1. ダウングレード送信物機能が Windchill インストールで有効になっている。
2. レプリケーションパッケージに ZIP 送信物を作成している。
「ダウングレードリリース」オプションを使用すると、ダウングレード送信物を作成する対象のリリースを柔軟に選択できます。「送信」テーブル内の対応するダウングレード送信物への添付資料として、ダウングレード ZIP ファイルを使用できます。作成されるダウングレード送信物の数は、選択したリリースの数に応じて異なります。
リリースを選択しないことも可能です。この場合、ダウングレード送信物は作成されません。
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差分送信の場合、「ダウングレードリリース」はベース送信から事前選択されます。
PVS ダウングレードプロパティ
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PVS ファイルをダウングレードするには、PSI インストーラを使用してビューデータ圧縮ユーティリティをインストールしなければなりません。
記載されているリリースのコンテンツをダウングレードするには、WVS.fbr.downgrade.release.<Release> プロパティを使用できます。11.0 M030 と 11.1 M020 など、ダウングレードリリースが 2 つある場合、WVS プロパティファイル wvs.properties に以下の 2 つのエントリが含められます。
Property default="1300" name="WVS.fbr.downgrade.release.11.0.M030"
Property default="1300" name="WVS.fbr.downgrade.release.11.1.M020"
このプロパティが wvs.properties ファイルに記載されていない場合、Windchill でサポートされているソース PVS がダウングレードパッケージ内に生成されます。各ダウングレードリリースは、wvs.properties ファイルで独立したエントリを持ちます。