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標準スキームおよび整数スキームの追加プロパティ
さらに、単純な英字スキームと標準的な整数スキームのいずれかを使用する場合 (または 2 つを組み合わせて使用する場合)、以下のプロパティのセットで、各レベルで使用するスキームを指定できます。
wt.series.HarvardSeries.level.1
wt.series.HarvardSeries.level.2
wt.series.HarvardSeries.level.3
:
wt.series.HarvardSeries.level.<最高レベルの番号>
<max level number> は、wt.series.HarvardSeries.depth プロパティで指定されているシリーズの深さです。
各レベルで使用できる値は、以下のいずれかです。
レベルの値
説明
wt.series.MulticharacterSeries
標準的な英字スキームプロパティを使用してバージョン識別子を増分します。詳細については、標準的な英字スキームを参照してください。
wt.series.IntegerSeries
標準的な整数スキームプロパティを使用してバージョン識別子を増分します。詳細については、標準的な整数スキームを参照してください。
たとえば、以下の行はデフォルトの設定です。最初のレベルでは複数文字連続が使用されることを示しています。
wt.series.HarvardSeries.level.1=wt.series.MulticharacterSeries
* 
depth エントリで指定された数値までの各レベルでシリーズが指定されていない場合は、指定したレベルのシリーズが繰り返し使用されます。
ファイルベースのスキームおよび状態ベースのスキームでは、レベルのプロパティは使用されません。どのレベルでも、ロードされた XML ファイルで定義された連続が使用されます。ファイルベースのスキームを参照してください。