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コンテキスト参照の作成
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「ネットワーク」テーブル内でオブジェクトを作成および修正できるかどうかは、サイトで設定されているアクセス制御規則によって決まります。詳細については、データのアクセスを参照してください。
コンテキスト参照を作成する際は、参照しているコンテキストと現在のコンテキストとのネットワークの関係を定義します。この「関連」属性を使用して、ネットワークテーブルおよびテーブル内の情報を並べ替えおよびグループ化することができます。オブジェクトへのコンテキスト参照の追加については、コンテキストテーブルを参照してください。
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コンテキスト参照を作成するには、「コンテキストをネットワークに追加」操作を使用する必要があります。クリップボードを使用して、コンテキストをコピーして「ネットワーク」テーブルに貼り付けた場合は、コンテキストがオブジェクトリンクとして追加されます。
コンテキスト参照を作成するには、次の手順を使用します。
1. ネットワークテーブルのツールバーにある、「コンテキスト参照の追加」アイコン をクリックします。
2. 「コンテキストをネットワークに追加」ウィンドウで、次のフィールドを設定します。
フィールド
説明
コンテキスト
「検索」アイコン をクリックして、参照するコンテキストを検索します。詳細については、コンテキストの検索を参照してください。
説明
コンテキスト参照の簡単な説明を入力します。
場所
ドロップダウンメニューを使用して、コンテキスト参照を格納するネットワーク構造フォルダを選択します。
関連
ドロップダウンメニューを使用して、参照しているコンテキストとネットワーク内の現在のコンテキストとの関係を指定します。指定できる関係のタイプは、サイトにインストール済みのソリューション、およびサイト管理者が行っているカスタマイズによって異なります。基本的な関係のタイプは、次のとおりです。
関連
- 参照コンテキストはコンテキストに関連していますが、依存していません。
「依存」- 参照コンテキストに、コンテキストに依存するデータが含まれます。ただし、子コンテキストとは見なされません。
「子」- 参照コンテキストは、コンテキストから派生した情報またはコンテキストに依存する情報を含む下位コンテキストです。
「親」- コンテキストは参照コンテキストの子です。
3. 「OK」をクリックして、「コンテキストをネットワークに追加」ウィンドウを閉じ、コンテキスト参照を作成します。別のコンテキスト参照を追加する場合は、「適用」をクリックします。
コンテキスト参照を追加すると、「ネットワーク」テーブルで属性を修正したり移動したりすることができます。