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CAD と部品の関連付けタイプの比較
次の表に、CAD ドキュメントと Windchill 部品の間に設定可能な関連付けのタイプとその特性の概要を示します。
関連付けのタイプと特性
関連付けタイプ
構造を作成
属性の受け渡しが可能
関連部品が構造に参加
Windchill で設定可能な関連付けの数
オーナー
True
True
True
>1
このタイプでは、1 つの CAD ドキュメントを複数の Windchill 部品に関連付けることができます。
* 
Windchill でプリファレンスによって複数オーナー機能が有効になっている必要があります。
貢献イメージ
false
True
True
1
このタイプでは、CAD ドキュメントを 1 つの Windchill 部品に関連付けることしかできません。
イメージ
false
false
True
>1
多数の CAD ドキュメントを同じ Windchill 部品に関連付けることができます。ただし、このタイプでは、1 つの CAD ドキュメントを複数の Windchill 部品に関連付けることはできません。
貢献コンテンツ
false
True
false
1
このタイプを使用すると、1 つの Windchill 部品に関連付けできる CAD ドキュメントは 1 つだけですが、同じ CAD ドキュメントを複数の部品に関連付けることができます。
コンテンツ
false
false
false
>1
このタイプでは、多数の CAD ドキュメントを同じ Windchill 部品に関連付けることができます。
* 
製品表現の構築リンクを含むいくつかの構築規則 (つまり、オーナー、貢献イメージ、貢献コンテンツ関連付けの場合) では、構築時に部品に作業版数を適用する必要があります。つまり、これらの関連付けを持つ部品と CAD ドキュメントの関連付けや関連付け解除を行うには、部品をチェックアウトしたり、再びチェックインしたりすることが必要になります。