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Windchill MPMLink 構造フィルタの編集
構造フィルタを使用して、設計プロジェクトやコンフィギュレーション管理タスクに関連する製品コンフィギュレーションの構造を表示できます。
Windchill MPMLink 構造フィルタを編集するには、次の手順に従います。
1. Windchill MPMLink 情報ページの「構造」タブにあるツールバーで、「フィルタを編集」アイコン をクリックします。
2. 次のフィルタタブを使用して構造フィルタを定義または編集します。
* 
使用できるタブは、フィルタリングされる構造のタイプによって異なります。
フィルタタブ
説明
使用可能な場所
コンフィギュレーション仕様
「最新」「ベースライン」「単位エフェクティビティ」「日付エフェクティビティ」「プロモーションリクエスト」、または「保管状態」のフィルタを作成します。
詳細については、コンフィギュレーション仕様についてを参照してください。
MAPSB、PPB
オプションフィルタ
事前承認された製品オプションに基づいたフィルタを指定します。
詳細については、オプションフィルタのフィルタ基準の指定を参照してください。
MAPSB
部位領域フィルタ
各種フォームの部位領域フィルタに基づいたフィルタを指定します。
MAPSB
属性フィルタ
1 つまたは複数の定義式に基づいたフィルタを指定します。
MAPSB
パスフィルタ
このタブを使用して、大規模アセンブリの表示をフィルタし、現在作業中のサブアセンブリのみを表示します。
MAPSB
プラントフィルタ
このタブを使用して、特定のプラントに基づいて構造をフィルタします。
このタブを表示するには、「MAPSB/SAPSB でプラント特有のフィルタを許可」プリファレンスを「はい」に設定する必要があります。
MAPSB、SAPSB
部品タグフィルタ
複数の部品またはアセンブリがプロセス計画に関連している場合、部品タグを使用してアセンブリをフィルタできます。部品タグを割り当てたら、フィルタを使用して、選択した関連アセンブリと一致するオブジェクトのみを表示できます。部品タグは次のオブジェクトに割り当てることができます。
オペレーション
ドキュメント
リソース
プラント
詳細については、部品タグの割当を参照してください。
PPB
* 
「最新」コンフィギュレーション仕様フィルタは、ブラウザセッションで最初に部品構造にアクセスしたときにデフォルトで使用されます。以後、部品構造に適用された構造フィルタは、構造フィルタが変更されるまで、またはブラウザセッションが終了するまで有効です。
3. また、ドロップダウンリストを使用して、次を含む追加のフィルタオプションを設定できます。
ビュー
ビューの詳細については、ビューおよびビュー管理の操作を参照してください。
BOM タイプ
BOM タイプの詳細については、製品構造および部品表を参照してください。
代替 BOM
代替 BOM の詳細については、代替 BOMを参照してください。
ライフサイクル状態
ライフサイクル状態の詳細については、製造ライフサイクルを参照してください。
4. 「トップレベルのオブジェクトに適用」を選択すると、コンフィギュレーション仕様が部品インスタンス構造の最上位の部品ノードに適用されます。
5. 「未解決の依存には最新を適用」を選択すると、バージョンが選択されていない部品インスタンスの構造内のすべての部品インスタンスに最新コンフィギュレーション仕様が適用されます。
6. コンフィギュレーション仕様の処理によってバージョンに解決されておらず部品マスターとして表示されている部品を非表示にするには、「未解決の依存を非表示」をオンにします。
* 
「未解決の依存には最新を適用」チェックボックスがオンになっている場合、「未解決の依存を非表示」チェックボックスは使用できません。
7. 「OK」をクリックします。