データ管理機能 > 部品構造の管理 > Windchill のオプションとバリエーションの機能 > コンフィギュレーション可能モジュールの高度な選択ロジックの開発 > 高度な選択ロジックを定義するための基本手順 > 制約の追加
  
制約の追加
制約を追加することで、コンフィギュレーション可能モジュールの条件を指定できます。1 つの部分だけから成る単純な制約と、複数の部分から成る複雑な制約があります。
制約を追加するには、以下の手順を実行します。
1. 部品構造ブラウザで、制約を追加するコンフィギュレーション可能モジュールを選択します。
2. 「制約」タブをクリックします。
3. ツールバーから、「操作」 > 「新規」の順に選択し、次の制約タイプのいずれかを選択します。
ケーステーブル
定義式
外部アプリケーション
または、ツールバーの対応するアイコンをクリックします。
4. 対応するウィンドウで制約を定義します。選択した制約タイプの名前と説明を指定します。
5. (オプション) 警告テキストを入力します。制約違反があった場合、「警告」にこのメッセージが表示されます。警告が指定されていない場合、制約違反時には、その制約の定義式がリストされた自動生成メッセージが表示されます。「定義式」タイプの制約では、「定義式」フィールドに定義式を直接入力するか、「定義式エディタ」で使用可能な選択肢を使用して定義式を作成できます。
* 
コピーと貼り付けを使用して、同じコンフィギュレーション可能モジュール内に制約を追加することもできます。異なるコンフィギュレーション可能モジュール間で制約をコピーすることはできません。
「ケーステーブル」タイプの制約では、ケーステーブルで使用するパラメータを選択します。詳細については、ケーステーブルパラメータの選択を参照してください。