その他のアプリケーションとの統合 > Windchill ESI の概要 > ERP コネクタの使用 > サポートされるビジネスプロセス > 変更管理
  
変更管理
変更管理には検討が必要な領域がいくつかあります。サイトで変更がどのように管理されるかを知っておくことが重要です。すべてのオブジェクトに改訂管理が必要かどうか、また改訂をターゲットシステムに送信する必要があるかどうかを知っておく必要もあります。また、サイトで変更通知を使用してすべてのオブジェクトへの変更を管理するかどうか、さらにターゲットシステムで作成された後でサイトで変更通知に更新を行う必要があるかどうかも検討してください。変更通知への修正としては、変更通知にリストされているオブジェクトのエフェクティビティ日付の変更などが考えられます。
組織では複数のプロセスで変更が管理されます。変更管理は、変更通知により管理されたパブリッシングとオブジェクトにより管理されたパブリッシングという 2 つの異なる方法を使用して実現されます。
改訂管理
改訂管理要
改訂管理不要
変更通知により管理されたパブリッシング
Windchill PDMLink から変更通知を含むオブジェクトをパブリッシュします。
Windchill PDMLink から変更通知を含むオブジェクトをパブリッシングし、Windchill が改訂情報を自動的に表示できるようにします。
オブジェクトにより管理されたパブリッシング
Windchill PDMLink から変更通知を含まないオブジェクトをパブリッシングし、「変更通知を自動的に生成」プリファレンスをオンにします。
Windchill PDMLink から変更通知を含まないオブジェクトをパブリッシュします。