データ管理機能 > 変更の管理 > 一括変更操作について > 一括変更操作の実行 > 一括変更操作 -- 既存ドキュメントの挿入
  
一括変更操作 -- 既存ドキュメントの挿入
既存ドキュメントを 1 つ以上のオブジェクトに挿入するには、以下の手順を実行します。
1. 変更タスクの「結果オブジェクト」テーブルから修正するオブジェクトを選択します。
2. 「一括変更」アイコン をクリックして更新します。
3. 「既存のドキュメントを挿入」を選択します。
4. 「ドキュメント番号」フィールドに、挿入する既存ドキュメントのドキュメント番号を入力します。このフィールドに 3 文字以上を入力すると、その番号に一致する 1 つまたは複数の値のリストが表示されます。リストから値を選択すると、その値がドキュメント番号として使用されます。必要であれば、「検索」アイコン をクリックして「ドキュメントを検索」ウィンドウを開き、対象ドキュメントを検索します。
5. 「関係」フィールドが表示されます。サイト管理者が設定したドキュメントタイプとプリファレンスに従って、通常、このフィールドはシステムにより設定されます。ドキュメントに対して複数の選択肢が存在する場合は、ドロップダウンリストから関係を選択する必要があります。
6. 「リビジョン」フィールドには最新の改訂が設定されます。このフィールドは、特定のドキュメントの改訂を必要とする関係にのみ必須です。たとえば、「参照」関係を選択した場合、改訂フィールドは必要ないので無効になります。リビジョンを変更する場合は、新しい値を入力するか、「リビジョンを選択」をクリックして「リビジョンを選択」ウィンドウを開き、リビジョンを選択または入力します。
7. デフォルトで、「修正に成功したオブジェクトを自動的にチェックイン」チェックボックスはオンになっています。修正したオブジェクトをチェックインしない場合、このチェックボックスをオフにしてください。
8. ドキュメントを自動的にチェックインしない場合は、このチェックボックスをオフにします。
9. この挿入を説明するため「作業版数履歴」テーブルに表示するコメントを入力します。
10. 「次へ」をクリックして変更をプレビューします。ウィンドウには、実行される操作を示すメッセージが表示されます。挿入により修正されるオブジェクトが「オブジェクトリスト」テーブルに表示されます。
11. 「終了」をクリックします。オブジェクトが自動的にチェックアウトされ、指定した既存ドキュメントが挿入されます。
既存ドキュメントの挿入では、以下のフィールドが使用できます。
フィールド名
説明
ドキュメント番号
挿入する既存ドキュメントの番号。
関係
通常、このフィールドはシステムにより設定されます。ドキュメントに対して複数の選択肢が存在する場合は、ドロップダウンリストから関係を選択する必要があります。
改訂
このフィールドは、特定のドキュメントの改訂を必要とする関係にのみ必須です。
コメント
コメントを入力できるテキストフィールド。このコメントは、挿入を記録するための「作業版数履歴」テーブルに表示されます。
* 
選択したオブジェクトのいくつかが使用できない場合、これらのオブジェクトは無視されますが、有効なオブジェクトの処理は継続されます。
有効なドキュメントに対応しない、またはアクセス権のないドキュメントの番号を入力した場合、エラーメッセージが表示され、正しい番号を入力して再度操作を行うことができます。