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「監査ログパージスケジューラ」ユーティリティ
「監査ログパージスケジューラ」ユーティリティでは、特定の日付と時刻に監査記録をパージするタスクをスケジュールできます。このユーティリティを使用することにより、パージジョブをバッチプロセスとしてスケジュールして、パージ操作を自動的にオフピーク時間帯に実行できるため、運用効率を向上させることができます。繰り返し実行されるジョブの頻度を設定することも、必要に応じて手動でパージジョブを実行することもできます。
スケジュールされたタスクを作成および管理するアクセス許可は、サイト管理者にのみ付与されます。
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パージされた監査記録は永久に削除されます。データを保持するには、監査ログをパージする前に、コンテンツを生成してスプレッドシートにエクスポートすることをお勧めします。詳細については、セキュリティ監査レポートの生成とファイルへのエクスポートを参照してください。
「監査ログパージスケジューラ」ユーティリティは、「サイト」 > 「ユーティリティ」ページからのみ使用できます。「監査管理」セクションの「監査ログパージスケジューラ」をクリックして、「監査ログパージスケジューラ」テーブルページを開きます。このテーブルでは、パージスケジュールのステータスやその他の基本情報を確認できます。テーブルツールバーには、パージスケジュールの表示、作成、削除などのタスクを実行するために使用できる操作があります。右クリックメニューでは、パージスケジュールに対して「無効」「有効」、または「削除」操作を実行できます。 をクリックして、情報ページを開くと、パージスケジュールの追加の詳細を確認できます。これには、パージ記録をアーカイブできるオプションのドキュメントへのアクセスなどが含まれます。