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コンテンツ管理のプリファレンス
プリファレンス設定により、プライマリコンテンツのダウンロードおよびアップロードの方法が決まります。詳細については、プリファレンス管理を参照してください。
プリファレンスの表示の有無は、「プリファレンス管理」ユーティリティへのアクセス方法によって決まります。
ユーザーレベルで設定するプリファレンスもあります。
個人ユーザーのプリファレンスを表示および修正するには、クイックリンク「My 設定」 > 「プリファレンス」を選択します。
管理者がコンテキスト、組織、またはサイトレベルで設定するプリファレンスもあります。
ナビゲータで、特定のコンテキスト、組織、またはサイトの下の「ユーティリティ」を選択します。「ビジネス管理」ユーティリティカテゴリの下の「プリファレンス管理」ユーティリティをクリックします。
プリファレンスが表示されていても編集できない場合、そのプリファレンスは上位レベルでロックされています。
プリファレンスを変更するには、変更するプリファレンスを右クリックしたときに表示される操作メニューで「プリファレンスを設定」を選択します。詳細については、プリファレンスの設定を参照してください。
* 
この後の表の "表示" の項目は、プリファレンスを設定可能な最も低いレベルを示しています。たとえば、"サイト" は、サイト管理者のみがプリファレンスを表示または設定できることを意味します。"ユーザー" は、個人ユーザー、コンテキスト管理者、組織管理者およびサイト管理者がプリファレンスを表示または設定できることを意味します。ただし、ローカルの管理者がデフォルトの可視性プリファレンスを変更する場合があります。
添付資料のプリファレンス
「添付資料」プリファレンスグループは、Windchill コンテンツを操作する際の一般的なアップロードおよびダウンロード動作を決定します。これらのコンテンツには、Microsoft Office ドキュメントやその他のダウンロード可能なファイルタイプが含まれます。
デフォルトファイルパス
表示
ユーザー
デフォルト
マイ ドキュメント
説明
ローカルマシンにダウンロードしたファイルが保存される場所。デフォルトの場所は「マイ ドキュメント」フォルダに設定されるか、ローカルオペレーティングシステムによって決定されます。
* 
このプリファレンスを手動で設定する場合は、最後のディレクトリの後に区切り文字を使用します。例:
正 - C:\MyFolder\
誤 - C:\MyFolder
* 
「ファイルダウンロードのメカニズム」プリファレンスが基本的なブラウザ機能に設定されている場合、このプリファレンスは適用されません。
ドキュメント名
表示
ユーザー
デフォルト
はい
説明
ドキュメントの名前をファイル名に基づいて自動的に生成するかどうかを決定します。
このプリファレンスのデフォルト値は「はい」で、ファイル名を表示するように「名前」フィールドが自動的に更新されることを示します。名前を手動で入力する場合は、このプリファレンスの値を「いいえ」に変更します。
ファイルダウンロードの動作
表示
ユーザー
デフォルト
常に確認
説明
ダウンロードしたファイルを開くか保存するかの確認を求めるか、これらの操作を自動的に実行するかを決定します。
この設定には 3 つのオプションがあります。
「ダウンロードしたファイルを開くか保存するかを常に確認」
「常にユーザーが選択したディレクトリにファイルを保存」
「アプリケーションでファイルを常に開く」
* 
「ファイルダウンロードのメカニズム」プリファレンスが基本的なブラウザ機能に設定されている場合、このプリファレンスは適用されません。
ファイルダウンロードのメカニズム
表示
ユーザー
デフォルト
基本的なブラウザ機能
説明
使用可能なプリファレンス設定および機能など、Windchill からファイルをダウンロードする方法を決定します。
Windchill Desktop Integration の機能を使用してファイルをダウンロード
このオプションでは、Windchill Desktop Integration プラグインが必要です。
Windchill Desktop Integration により、ブラウザで Windchill にアクセスしなくても、Windchill ドキュメントを操作できます。詳細については、Windchill Desktop Integrationを参照してください。
プライマリコンテンツファイルの属性を自動的にマップします。
Windchill のプリファレンス設定をサポートします。
非常に長いファイル名のファイルをダウンロードできます。
基本的なブラウザ機能を使用してファイルをダウンロード
ダウンロード動作は、Windchill の実行に使用しているブラウザによって決定されます。
「デフォルトファイルパス」および「ファイルダウンロードの動作」などの Windchill のプリファレンス設定をサポートしません。これらのプリファレンスの設定はブラウザを通じて行うことができます。
その他のプラグインは不要です。
Desktop Integration 強制インストール
表示
組織
デフォルト
はい
説明
「ファイルダウンロードのメカニズム」プリファレンスを「Windchill Desktop Integration の機能を使用してファイルをダウンロード」に設定しているとき、ローカルマシンに DTI プラグインがインストールされていない場合に、プラグインをインストールせずにドキュメントをダウンロードできるかようにするかどうかを制御します。
「はい」に設定されている場合は、処理を続ける前に Windchill Desktop Integration プラグインをダウンロードする必要があります。
チェックイン後にドキュメントを開いたままにする
表示
ユーザー
デフォルト
いいえ
説明
このプリファレンスは、Windchill Desktop Integration の使用時のみ適用されます。
Microsoft Office アプリケーションの「Windchill」メニューからドキュメントをチェックインする場合、チェックインが完了するとドキュメントは自動的に閉じられます。ドキュメントを閉じる代わりに、開いたままにすることもできます。このプリファレンスは、「ドキュメントを開いたままにする」をデフォルトで選択するかどうかを制御します。
オプションの属性
表示
サイト、コンテキスト
デフォルト
いいえ
説明
添付資料およびプライマリコンテンツに対し、次の属性を表示するかどうかを決定します。
コメント
作成者
外部で配布可能
ファイルバージョン
最終作成日
プライマリコンテンツの詳細
並べ替え番号
ツール名
ツールバージョン
* 
「プライマリコンテンツの詳細」属性を表示するかどうかは、コンテキストレベルで設定できます。その他のオプション属性はすべてサイトレベルで制御されます。
プライマリコンテンツ適用
表示
サイト
デフォルト
プライマリコンテンツは常にオプションです
説明
ドキュメントにプライマリコンテンツが含まれている必要があるかどうかを決定します。
「プライマリコンテンツは常にオプションです。」
「最初はプライマリコンテンツがオプションになっていますが、一度追加すると除去できなくなります。」
「プライマリコンテンツは常に必要です。」
ローカルファイルをごみ箱に送る
表示
ユーザー
デフォルト
いいえ
説明
このプリファレンスは、Windchill Desktop Integration の使用時のみ適用されます。
ドキュメントをチェックインするとき、またはオーサリングしているファイルから Windchill の新規ドキュメントを作成するときに、そのファイルのローカルバージョンを自動的に削除するオプションが表示されます。ファイルが削除されるのは、アップロードまたはチェックイン操作が正常に完了した場合のみです。このプリファレンスは、「ローカルファイルをごみ箱に送る」をデフォルトで選択するかどうかを決定します。
* 
チェックアウトおよびチェックインを行わずにドキュメントを Windchill から開くと、ローカルバージョンは手動で削除するまで保存されたままになります。
チェックイン時にプライマリファイルをアップロード
表示
コンテキスト
デフォルト
はい
説明
ドキュメントを編集またはチェックインする際に、「ファイルをアップロード」または「ファイルをアップロードしません」のどちらをデフォルトで選択するかを決定します。これらのオプションは、「属性を設定」ステップに表示されます。
このプリファレンスのデフォルト値は「はい」で、「ファイルをアップロード」オプションがデフォルトで選択されます。この場合、「ブラウズ」ボタンが有効になり、ユーザーは処理を続ける前に選択を変更するか、ファイルをアップロードする必要があります。
ドキュメントのプリファレンス
次のプリファレンスは「ドキュメント」プリファレンスカテゴリの見出し以下に表示され、プライマリコンテンツを含む Windchill ドキュメントの作成、アップロード、およびダウンロードに関連します。
テンプレートからの新規ドキュメントをチェックアウト
表示
サイト
デフォルト
はい
説明
テンプレートから新規ドキュメントを作成する際に、「チェックアウトおよびダウンロード」チェックボックスをデフォルトでオンにするかどうかを決定します。
圧縮ファイルのアップロード制限
表示
ユーザー
デフォルト
0
説明
非常に大きな ZIP ファイルに対してユーザーが「ドキュメントを圧縮ファイルからアップロード」操作を開始した場合、Windchill のパフォーマンスが低下することがあります。
このプリファレンスを使用して、一度にアップロード可能なドキュメントの数を制限できます。許可されている数を超えてアップロードしようとすると、エラーメッセージが表示されます。
ドキュメントの数を制限しない場合、この値を 0 に設定します。
「Windows エクスプローラでの、Windchill Documents の下のデフォルトコンテキスト」
表示
ユーザー
デフォルト
最近アクセスおよびお気に入り
説明
このプリファレンスは、Windchill Desktop Integration の使用時のみ適用されます。
Windows エクスプローラで「Windchill ドキュメント」ノードを展開したときに表示される、コンテキストのデフォルトリストを決定します。
「最近アクセス + お気に入り」
「最近のアクセス」
「お気に入り」
「すべて」
コンテキストをお気に入りとしてマークするには、Windchill でコンテキストテーブルに移動します。たとえば、お気に入りのプロジェクトを設定するには、「ナビゲータ」を開いてプロジェクトアイコン をクリックします。「すべて表示」をクリックして「プロジェクト」テーブルを開きます。このテーブルには、自分がメンバーであるプロジェクト、またはアクセス可能なプロジェクトがすべて表示されます。お気に入りに設定するプロジェクトの横にあるチェックボックスをオンにして、テーブルのツールバーにある「お気に入りに追加」アイコン をクリックします。
テンプレートからのドキュメントのファイル名
表示
コンテキスト
デフォルト
<番号>_<名前>
説明
Windchill テンプレートを使用して作成した新規ドキュメントのファイル名フォーマットを指定します。
このプリファレンスを設定するには、目的のファイル名フォーマットを手動で入力します。使用可能なフォーマットの例は以下のとおりです。
<番号>_<名前>
<番号> -- <名前>
<テンプレートファイル名> <名前> <番号>
<テンプレートファイル名> <名前>
<テンプレートファイル名> <番号>
<テンプレートファイル名> - <名前> - <番号>
<名前>_何らかの文字列_<番号>
テンプレートからのドキュメントのファイル名の長さ
表示
コンテキスト
デフォルト
40
説明
Windchill テンプレートを使用して作成した新規ドキュメントに名前を付けるときに許容される文字数を指定します。指定された長さに到達した後は、ファイル名は切り捨てられます。また、制限に到達した後でも、ファイル名拡張子の文字数はベースに追加されます。
名前の一意性検証タイプ
表示
コンテキスト
デフォルト
ユーザーに警告 - 同じフォルダ内で一意かどうか名前を確認
説明
コンテキストおよびフォルダ内のドキュメントの重複ファイル名を管理する方法を決定します。
次のオプションを使用できます。
「検証しない」- 同じ名前を許容します。
「ユーザーに警告 - 同じフォルダ内で一意かどうか名前を確認」- 同じフォルダ内に同じ名前があることをユーザーに通知します。
「ユーザーに警告 - 同じコンテキスト内で一意かどうか名前を確認」- 同じコンテキスト内に同じ名前があることをユーザーに通知します。
「同じコンテキスト内で一意の名前を強制」- 同じコンテキスト内で重複する名前は使用できません。
「同じフォルダ内で一意の名前を強制」- 同じフォルダ内で重複する名前は使用できません。
タイトル属性
表示
コンテキスト
デフォルト
いいえ
説明
ドキュメントの「タイトル」属性を表示するかどうかを決定します。
Windchill Desktop Integration チェックイン動作
表示
組織
デフォルト
はい
説明
Windchill Desktop Integration を使用してドキュメントをチェックインするときに編集可能属性フィールドを表示するかどうかを決定します。
「はい」に設定すると、チェックインウィンドウに「属性を設定」ステップが表示されます。「いいえ」に設定すると、オプションのチェックインコンポーネントの入力のみを要求されます。