サービス パック ポリシー
サービス パックの配布を制御するポリシーは、次のディレクトリにあります。
installdir/config/policies/servicepack.policy
これらのポリシーは、このサーバーへの接続が許可されているクライアントの最小および最大のバージョンを指定します。デフォルトの動作は、発行されたクライアント/サーバーの互換性に従います。
管理者は、Windchill RV&S Server への接続が許可されている Windchill RV&S Client の最小バージョンを指定することで、クライアントに接続する上でサービスパックが必須となるように設定できます。指定した最小バージョンの条件を満たすクライアントは、サーバーへの接続が許可されます。
指定したバージョンに満たないクライアントを持つユーザーは、その他の操作を続行する前に、必要なサービス パックをダウンロードするように求められます。許容される最小のサービスパックを満たしているが最大を超えているクライアントを持つユーザーは、その他の操作を続行する前に最新のサービスパックをロールバックするように求められます。
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クライアントの「ヘルプ」 > 「バージョン情報」ダイアログ ボックスには、現在のサービス パック レベルが表示されます。サービス パックは、ユーザーのホーム ディレクトリにあるクライアントの ICServicePack ディレクトリにダウンロードされます。
次の表は、servicepack.policy ファイル内の使用できるすべてのポリシー オプション (設定可能なものと設定不可能なもの) の概要を示しています。
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サービスパックポリシーで使用する正しいバージョン番号を判断するには、サーバー、クライアント、またはエージェントのログファイルの「Service Pack Policy Properties」セクションを確認してください。
サービス パック ポリシー オプション
説明
mksis.servicepack.minClientBase=
Windchill RV&S Server への接続が許可される Windchill RV&S Client の最低のベースバージョンを指定します。次の形式に従います。<major>.<minor>.<subminor>
たとえば、10.0.0 の場合、Integrity Server に接続するには、バージョン 10 以上のクライアントがインストールされている必要があるという意味になります。
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ベース バージョン番号は、サーバー、クライアント、またはエージェントのログ ファイルの Agent/ClientBase プロパティに示されています。
mksis.servicepack.minClientSP.<major>. <minor>.<subminor>=
サーバーへの接続が許可される Windchill RV&S Client の最低のサービスパックバージョンを指定します。次の形式に従います。
<major>.<minor>.<subminor>=<servicepack>
たとえば、10.0.0=001 の場合、Integrity Server に接続するには、バージョン 10 SP1 以上の Server がインストールされている必要があるという意味になります。
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<major>.<minor>.<subminor> バージョン番号は、サーバー、クライアント、またはエージェントのログ ファイルの Agent/ClientBase プロパティに示されています。
<servicepack> バージョン番号は、サーバー、クライアント、またはエージェントのログ ファイルの Agent/ClientSP プロパティに示されています。
mksis.servicepack.maxClientBase=
サーバーへの接続が許可される Windchill RV&S Client の最高のベースバージョンを指定します。次の形式に従います。<major>.<minor>.<subminor>
たとえば、10.0.0 は、Integrity Server に接続するために Integrity Server 10 以下のベースバージョンがインストールされている必要があることを意味します。
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ベース バージョン番号は、サーバー、クライアント、またはエージェントのログ ファイルの Agent/ClientBase プロパティに示されています。
mksis.servicepack.maxClientSP.<major>. <minor>.<subminor>=
Windchill RV&S Server への接続が許可される Windchill RV&S Client の最高のサービスパックバージョンを指定します。次の形式に従います。
<major>.<minor>.<subminor>=<servicepack>
たとえば、10.0.0=001 の場合、Integrity Server に接続するには、バージョン 10 SP1 以下の Integrity Client のサービスパックがインストールされている必要があるという意味になります。
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<major>.<minor>.<subminor> バージョン番号は、サーバー、クライアント、またはエージェントのログ ファイルの Agent/ClientBase プロパティに示されています。
<servicepack> バージョン番号は、サーバー、クライアント、またはエージェントのログ ファイルの Agent/ClientSP プロパティに示されています。
mksis.servicepack.disconnectLessThanMinClientVersion=
値を true に設定すると、servicepack.policy ファイル内のクライアントバージョンのサービスパックポリシー定義を満たしていないクライアントからの接続がブロックされます。デフォルト値は false です。
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これは、13.2.0.0 より前のサポートされている Windchill RV&S Client が、クライアント接続の修正を含む CPS で更新されている場合にのみ使用することをお勧めします。
サポートされていないクライアントからの接続の拒否
サポートされているバージョンのクライアントだけが Windchill RV&S Server に接続できるようにするには、以下のポリシーを使用します。
mksis.servicepack.disconnectLessThanMinClientVersion: クライアント接続の修正を含む CPS が Windchill RV&S 13.2.0.0 より古いクライアントにインストールされると、管理者はポリシーを true に設定できます。値を true に設定すると、servicepack.policy ファイルで指定されているよりも古いバージョンのクライアントからの接続がブロックされ、エラーメッセージが表示されます。デフォルト値は false です。
ポリシーが false に設定されている場合、管理者はサーバーの診断を使用して、切断してアップグレードを開始する前に、アップグレードする必要があるクライアントを特定する必要があります。
プロキシサーバーを設定する場合、管理者は、同じ CPS (クライアント接続修正プログラムが含まれている CPS) がダウンロードできるように構成されていることを確認する必要があります。同じ CPS が構成されておらず、クライアントが servicepack.policy のクライアントバージョンのサービスパックポリシー定義を満たしていない場合、サーバーに接続することはできません。
このポリシーについては、以下の点に注意する必要があります。
プロキシサーバーの minClientBase ポリシーまたは minClientSP ポリシーの値を、メインサーバー上のこれらのポリシーの値よりも小さくすることはできません。
クライアントバージョンが、mksis.servicepack.minClientBase.<Product Version> の値よりも大きく mksis.servicepack.minClientSP.<Product Version> の値よりも小さい場合は、対応する CPS がサーバー側のダウンロードで使用可能な状態になっている場合にのみ接続が成功します。対応する CPS が構成されていない場合は接続が拒否され、エラーメッセージが表示されます。
プロキシサーバー経由で接続しようとすると、メインサーバー上で CPS が確認されます。
サービスパックポリシーに複数の mksis.servicepack.minClientSP.<Product Version> が記述されている場合は、対応する CPS がサーバー側またはプロキシ側で使用可能な状態になっている場合にのみ、対応する製品バージョンのクライアントにアクセスすることができます。
詳細については、CS アーティクル CS392250 を参照してください。
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