チームおよびユーザー グループを評価するには、次の質問について考察します。
1. 現在どのグループが追跡プロセスに関与していますか。
それらのグループはワークフローとドキュメントを使用する予定ですか。
2. これらのグループ内のユーザーに異なる特権が必要となることを予測できますか。
◦ 全員にワークフローとドキュメントのプロジェクトを管理することが求められる
◦ 管理者を 1 人置き、チームの残りのメンバーには管理者の特権のサブセットを割り当てる
ワークフローとドキュメントのどの特権をユーザーに与えますか。
3. どのユーザー グループを識別できますか。
◦ ワークフローとドキュメントのユーザー
◦ 開発者
◦ 受託業者
◦ テスタ/QA
◦ その他
これらのグループを基に、Windchill RV&S でのユーザー グループを定義できます。
4. ユーザー グループはチーム別に定義されていますか、あるいは一部のユーザー グループに別のチームのメンバーが含まれていますか。
ユーザー グループは、組織構造別またはプロセス別のどちらで定義しますか。
各評価項目に回答したら、次の項で説明するインストールのカスタマイズに進むことができます。作業を進めながら、現在の追跡メカニズム、チームとユーザー グループ、および実装の範囲に対する各自の評価を参照できます。