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ドキュメントの関連
次の 3 種類の関連は、セグメント、ノード、および共有アイテムの各タイプと連動して、ドキュメント モデルを完成させます。
構造的
構造的関連は、ツリー階層またはドキュメント構造を構築します。階層内の親は、それぞれ 1 つ以上の子を持ちます。一方、1 つの子が持つ親は 1 つだけです。
セグメントとノードの間、またはノードと別のノードの間の構造的関連は、「構成要素」/「構成元」と呼ばれます。
対の関連は、共有アイテムにノードを接続します。この関連を 「参照モード」 フィールドと組み合わせて、ドキュメント モデル内でのコンテンツのバージョン管理、ブランチ、および再利用の方法を制御します。
ノードと共有アイテムの関連は、「参照先」/「参照元」と呼ばれます。
トレース
トレースの関連は、特定の目的でドキュメント コンテンツを他のコンテンツ アイテムにリンクします。
ドキュメント モデル リポジトリ内にある 2 つのアイテム間 (要件とテスト ケースの間、高レベルの要件と低レベルの要件の間など) に、トレースの関連を作成できます。
トレースの関連は、(共有アイテムではなく) ノード同士を接続します。どの関連フィールドをドキュメント コンテンツ アイテム間のトレースの関連フィールドとして使用するかは管理者が定義できます。
トレースの関連の作成方法の詳細については、Windchill RV&S のユーザー向けドキュメンテーションを参照してください。