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GUI でスケジュールされたイベント トリガーを作成するには
1. 「トリガー」ビューで、「トリガー」 > 「作成」を選択します。「トリガーの作成」ダイアログ ボックスの「タイプ」パネルが表示されます。
2. 「名前」 フィールドに、新しいイベント トリガの名前を入力します。
3. 「スケジュール」 を有効にします。
4. 「実行するユーザー名」 一覧から、アクションを実行したことが Windchill RV&S によって記録されるユーザーを選択します。
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「実行するユーザー名」 一覧でユーザーを指定する必要があります。指定しない場合にはトリガを保存できません。
5. イベント トリガの説明 (オプション) を入力するには、「説明」 タブをクリックします。「説明」 パネルが表示されます。
6. フィールドに説明を入力します。
7. トリガを実行するスケジュールを定義するには、「スケジュール」 タブをクリックします。「スケジュール」 パネルが表示されます。
8. 「頻度」で、トリガーを実行する頻度を選択します。
「手動」。トリガーのスケジュールが無効になり、CLI スケジュールが使用できます。スケジュールされたトリガーを無効にするには、そのトリガーを削除するのではなく、このオプションを使用します。
「時間単位」。1 時間以内の指定した時点でトリガが実行されます。「開始時刻」 フィールドで、トリガーを実行する正時からの分数を入力します。「毎時間」。一覧から、トリガーを実行する時間を選択します。「毎時間」 一覧は、24 時間形式での時刻を表します。
「日単位」。指定した日の指定した時刻にトリガが実行されます。「開始時刻」 フィールドで、24 時間形式での時刻を入力します。「毎日」 一覧から、トリガーを実行する日を選択します。
「月単位」。指定した月の指定した日時にトリガが実行されます。「開始時刻」 フィールドで、24 時間形式での時刻を入力します。「毎月」 一覧から、トリガーを実行する月を選択します。「日付」 一覧から、トリガーを実行する日を選択します。
「最終実行時刻」 には、トリガーが正常に実行された最後の日時が表示されます。
9. トリガーが実行されるアイテムを指定するには、「クエリー」タブをクリックします。「クエリー」パネルが表示されます。
10. 一覧からクエリーを選択します。クエリーを選択しないとトリガーは保存できません。
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ユーザー フィールドで Me シンボリック フィルタが指定されたクエリーを選択した場合、そのフィルタは機能せず、どのアイテムとも一致しません。
11. 新しいイベント トリガーのスクリプトを選択するには、「トリガー」タブをクリックします。「トリガー」 パネルが表示されます。
12. イベント トリガーの実行時に特定のフィールドに値を割り当てるには、「割り当て」 タブをクリックします。イベント トリガーによって実行されるスクリプトに応じて、一部のトリガーには値の割り当てが必要ない場合があります (割り当てがスクリプト内でコード化されている場合など)。「割り当て」 パネルが表示されます。
13. 「OK」 をクリックし、イベント トリガを終了して保存します。