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コンフィギュレーション管理トリガーのコーディング
必要なビーンを参照したら、必要に応じて、トリガーの残りのコーディングを開始できます。
たとえば、メンバーリビジョンの説明を確認するサーバー側のスクリプトを作成するには、次のように入力します。
その後、次の操作を行います。
1. トリガー スクリプトをトリガー ライブラリに保存します。
installdir/data/triggers/scripts
2. イベント定義ファイルを更新します。
3. Windchill RV&S Server を再起動します。
4. Windchill RV&S により、次に適用可能なクライアント アクションが行われるときにコンフィギュレーション管理イベント トリガーが実行されます。
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JavaScript トリガーは、適切な長さに制限する必要があります。Windchill RV&S Server では、コマンドを並列で実行できますが、実行時間の長いスクリプトは、クライアント側から見た特定のコマンドの実行時間に影響を与える可能性があります。
次に示すクライアント側のスクリプトの例 (CIpre) は、チェックインするメンバーのリビジョンの説明を追加するようユーザーに求める KornShell スクリプトを実行します。
トリガーを構成するために、次の情報が Windchill RV&S Server に追加されます。
si.CheckInMembers.pre=CIpre
si.trigger.CIpre.command=sh -w -c 'echo Please provide a brief summary
of changes you made in the Revision Description field.'