SSL がサポートされている接続
SSL は次の接続でサポートされています。
• Windchill RV&S Server リスニングポート。このポートには次のアイテムが接続されます。
◦ Windchill RV&S Client の GUI および CLI
◦ Web ブラウザ
◦ Windchill RV&S Server - プロキシサーバーおよびその他の Windchill RV&S Server 間、管理者移行ウィザードのステージングサーバーおよび運用環境サーバー間、コンフィギュレーション管理サーバーおよびワークフローとドキュメントサーバー間の接続を含む
◦ インテグレーションポイントとしての Windchill RV&S Server へのインテグレーション接続のための Windchill RV&S API (Java および C)
◦ SOAP Web サービス
◦ Windchill RV&S 実装プラットフォーム (IIP)
◦ ゲートウェイ
• Windchill RV&S Agent リスニングポート。このポートには次のアイテムが接続されます。
◦ Windchill RV&S Server - Windchill RV&S Automated Test Execution Framework (ATEF) 機能
• Windchill RV&S からトランスポート層セキュリティ (TLS) または SSL を使用する他のシステムへの接続。
◦ Windchill RV&S Server から LDAP サーバー
◦ Windchill RV&S Agent から LDAP サーバー
◦ Windchill RV&S Server から IBM Security Access Manager (ISAM) サーバー詳細については、Windchill RV&S Server for IBM Security Access Manager を参照してください。
◦ Windchill RV&S Client から HTTPS サーバー (リッチテキストフィールドおよびプレゼンテーションテンプレート内のイメージへのリンクで、リンクされたイメージが HTTPS サーバーに保存されている場合)
次の接続方法では SSL はサポートされていません。
• Windchill RV&S Server から FlexNet Publisher サーバー - FlexNet Publisher は SSL/TLS の代わりに TCP/IP をベースとした独自プロトコルを使用します。
• インテグレーションポイントとしての Windchill RV&S に接続するインテグレーションの Windchill RV&S Client API (Java および C) - すべての通信が同じコンピューター内に限定されているため、SSL セキュリティは不要です。