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プロキシでの暗号化されたパスワードの変更
使用している環境で FSA を構成した場合は、encryptPassword アプリケーションを使用して、プロキシで暗号化されたパスワードを変更できます。プロキシの is.properties ファイルで変更されるパスワードは次のとおりです。
mksis.proxy.default.adminPassword
mksis.proxy.<serveralias>.adminPassword
次のようにさまざまなコマンド オプションを指定することにより、プロキシでコマンドを実行して、暗号化されたパスワードを変更することもできます。
encryptPassword -c|--changePassword proxy
mksis.proxy.default.adminPassword=passwordValue
mksis.proxy.serveralias.adminPassword=passwordValue
ここで
encryptPassword では、パスワードを暗号化するためのアプリケーションを実行します。
-c|--changePassword proxy では、ターゲット プロキシで既存の暗号化されたパスワードを変更するためのオプションを指定します。たとえば、encryptPassword -c proxy のように指定します。
mksis.proxy.default.adminPassword では、パスワードを変更するデフォルトのプロキシを指定します。
mksis.proxy.serveralias.adminPassword では、パスワード変更対象のプロキシサーバーのエイリアスを指定します。
passwordValue は、パスワードに割り当てる値です。強力なパスワードを作成するには、8 文字以上にして大文字と小文字の両方を含めます。
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スペース区切りのコマンド オプションを使用して、複数のターゲット プロキシ パスワードを指定することもできます。次に例を示します。
encryptPassword -c mksis.proxy.proxyserver1.adminPassword=password1
mksis.proxy.proxyserver2.adminPassword=password2
次の手順では、追加のオプションが指定されていない encryptPassword -c proxy の構文について説明し、変更プロセスに役立つテキスト メニューを示します。
プロキシで暗号化されたパスワードを変更するには