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監査ログの削除
im コマンドを使用して Windchill RV&S Server の監査ログから指定したレコードを削除およびアーカイブできます。指定した日付より古いレコードを削除またはアーカイブできます。これによって、データベース内の監査ログ テーブルのサイズを制御できます。
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si purgeauditlog コマンドでも、監査ログからのレコードを削除またはアーカイブできます。詳細については、CLI マニュアルページ を参照してください。
たとえば、次のコマンドによって、2010 年 1 月 20 日の午前 10 時より前のすべての監査ログ レコードが削除され、デフォルトのディレクトリ内にレコードの CSV ファイル アーカイブが作成されます。
im purgeauditlog --before="01/20/2010 10:00:00 AM"
次のコマンドでは、CSV ファイル アーカイブが作成されずに、2010 年 1 月 20 日の午前 10 時より前のすべての監査ログ レコードが削除されます。
im purgeauditlog --before="01/20/2010 10:00:00 AM" --noBackup
プロパティが mksis.auditor.is=true の場合、各削除またはアーカイブ操作は、監査ログにも記録されます。削除されたレコードは、Windchill RV&S Server のバックアップディレクトリに自動的にアーカイブされます。アーカイブ ファイルは、各フィールドがカンマで区切られているカンマ区切り値 (CSV) ファイルです。
im purgeauditlog コマンドで使用できるオプションの詳細については、CLI マニュアルページ を参照してください。