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GUI でフィールドの編集可能性を定義するには
CLI EQUIVALENT 
im createfieldorim editfield
1. 「フィールドの作成」 または 「フィールドの編集」 ダイアログ ボックスで、「編集可能性」 タブをクリックします。「編集可能性」 パネルが表示されます。
フィールドが編集されないようにするには、「編集可能性なし」 を有効にします。このオプションは、イベント トリガーで更新され、ユーザーによって編集されないフィールドで役に立ちます。たとえば、アイテムが特定の状態になると日付が自動的に指定される日付フィールドを作成できます。このオプションを有効にする場合は、最後の手順に直接進んでください。
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デフォルトでは、このオプションは読み取り専用カスタム フィールド (フェーズ、範囲、フィールド値属性 (FVA)、計算) で有効になっており、無効にできません。
2. 「条件」 で、このフィールドを編集できる条件を定義します。詳細については、規則の定義を参照してください。
3. 「コピー」 で、次のいずれかの操作を行います。
「追加」 をクリックして、別のフィールドから編集可能性の規則をコピーします。コピーされた規則は既存の規則に追加されます。
コピーしているフィールドに、false の編集可能性の規則 (編集可能性なし) がある場合、規則は表示されません。つまり、false の編集可能性の規則はコピーできません。
「置換」 をクリックして、別のフィールドから編集可能性の規則をコピーし、既存の規則を置き換えます。「規則の選択」 ダイアログ ボックスが表示されます。
「規則を持つオブジェクト」 一覧で、規則のコピー元になるフィールドを選択します。フィールドに規則が存在する場合、そのフィールドは 「プレビュー」 領域に表示されます。
「OK」 をクリックします。規則が 「編集可能性」 パネルに表示されます。
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フィールド タイプがフェーズ、範囲、アイテムに結び付けられた選択肢、クエリーに結び付けられた関連、または計算のフィールドである場合、false 規則が「編集可能性」パネルに自動的に表示されます。これらのフィールド タイプは、読み取り専用値であり、編集できません。
4. 「OK」 をクリックして、編集可能性の規則を保存します。