例: 計算フィールドを使用した履歴トレンド チャート
この例では、コマンド ライン インタフェースから im analytics --recomputehistory コマンドを使用して、プロジェクトの不具合の履歴トレンドを特定する方法を示します。
1. プロジェクトを表す新しいタイプを作成します (プロジェクトなど)。
2. プロジェクトを表すプロジェクト アイテムをいくつか作成します。
3. Defect Count などの計算フィールドを作成します。この計算フィールドでは、各プロジェクトに関する不具合の数が計算されます。
im createfield --type=integer --computation='Query("Financial Toolkit
Defects: In Dev", Project, count())' --name='Defect Count'
4. 「Defect Count」フィールドを、プロジェクトタイプでのみ表示されるようにします。
5. 次の計算式により、過去の日付の「Defect Count」フィールドを見積もります。
im analytics --recomputehistory –-starttime=06/01/2002 –-endtime=08/24/2009
–-increment=1 –-incrementtype=week –-field='Defect Count'
6. すべてのプロジェクト アイテムを一覧表示するクエリーを作成します (All Projects など)。
7. チャートを作成します。
im createchart –-trendstep=week –-charttitle='Defect Count' --startdate=06/01/2002
–-enddate=02/01/2009 –-computations='"Defect Count"' –-query 'All Projects'
–-charttype='Item Fields Trend' --issueidentifier {Summary}