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変更パッケージ関連の権限
mks:si ACL の変更パッケージ関連の権限では、コンフィギュレーション管理の変更パッケージへのアクセス方法を定義および制限します。
権限
説明
BypassChangePackageMandatory
変更パッケージ必須ポリシーをバイパスし、変更パッケージを使用しないコンフィギュレーション管理の操作の実行を許可します。
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この権限は、ユーザーが通常の開発プロセスの一環で使用するものではないため、初心者ユーザーが混乱する可能性があります。ユーザーがこの権限を持っていても、変更パッケージが選択されていない場合には、エラー メッセージが表示されます。操作中には、変更パッケージの一覧から「bypass」が選択されている必要があることをユーザーに伝えてください。
ChangePackageAdmin
文書化されたユーザー制限にかかわらず、変更パッケージを編集、破棄、終了、およびサブミットしたり、変更パッケージエントリを移動または破棄したりします。
CreateChangePackage
コンフィギュレーション管理だけを使用している場合に、変更パッケージを作成します。
ワークフローとドキュメントおよびコンフィギュレーション管理とのインテグレーションが有効な場合は、変更パッケージを作成するタイプの変更パッケージ作成ポリシーに基づいて変更パッケージを作成します。
ManageEmptyChangePackage
他のユーザーが作成した空の変更パッケージは破棄するか、閉じます。
PromoteCP
Deploy のライセンスを取得している必要があります。
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Integrity 10.8 以降、ステージングと配布機能はサポートされなくなりました。
SelfReview
対象のユーザーによって作成された、レビュー中の変更パッケージを承諾します。
SuperReview
レビューア規則にかかわらず、レビュー中の変更パッケージを承諾または拒否します。
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SelfReview 権限に優先します。