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共有サブプロジェクトはその場所から共有される場所へ権限を継承しません。共有サブプロジェクトの権限は、サブプロジェクトが最初に作成された場所に基づいています。サブプロジェクトの情報を表示して、サブプロジェクトが最初に作成された場所に関する情報を参照できます。
プロジェクトにおいて権限が制限されている場合、共有プロジェクトの権限を調整してデータセキュリティが維持されていることを確認してください。
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• 共有サブプロジェクトを操作するとき、Windchill RV&S では、ACL を解決するために、プロジェクト階層内の相対的な名前ではなく、ファイルシステム内にあるサブプロジェクトの実際の名前を使用します。これにより、異なるプロジェクトをまたがる変更パッケージの可搬性が向上します。
• デフォルトでは、親プロジェクトの ACL に対する変更はバリアント プロジェクトに再帰的に適用されません。
• ポリシーの解決は、各ポリシーに割り当てられたロック属性に影響されます。ポリシーは上から下にチェックされ、ロックされたポリシーが検出されると、ポリシーはそれ以上チェックされなくなります。ポリシーが最上位プロジェクトでロックされている場合は、含まれているサブプロジェクト内のポリシーは使用されません。ポリシーをロックすると、より厳密なポリシーが優先されなくなります。ポリシーの操作の詳細については、コンフィギュレーション管理ポリシー オプションを参照してください。
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