ソースリンクフィールド: ユーザーインタフェースコンポーネント

ソースリンクは、アイテム内のソースリンクフィールドから直接表示できます。一方のソーストレースには、(トレースが有効になった) ソースリンクフィールドとソーストレースビューアという、2 つのユーザーインタフェースコンポーネントがあります。

ソースリンクフィールドには、同じアイテムへのソースリンクを所有するすべてのメンバー、プロジェクト、サブプロジェクトが表示されます。このフィールドでは、ソースリンクの追加と削除も行えます。

トレースが有効になったソースリンクフィールドには、同じアイテムへのソーストレースを所有するすべてのメンバーが表示されます。また、ソーストレースを追加したり削除したりできます。

管理者は、表形式またはカンマ区切り値 (CSV) 形式で表示するようにソースリンクフィールドを構成できます。CSV 形式では、フィールド値属性のサブセットが表示されます。

「アイテム」ビューに表形式のソースリンク情報とソーストレース情報を表示するには、「ビュー」 > 「オプション」の構成で「折り返し」(「テーブルの内容」グループの下) を有効にする必要があります。

ソーストレースビューアを使用すると、プロジェクトコンテキスト内の同じメンバーリビジョンへのソーストレースを所有するすべてのアイテムを参照できます。このビューには、アイテムの個々のソーストレースからまたはメンバーリビジョンからアクセスできます。ビューの構成内容に応じて、メンバーリビジョンに対しても、そのメンバーリビジョンへのトレースを所有するアイテムに対しても、アクションを実行できます。メンバーに対してアクションを実行できるのは、ソーストレースの参照先のプロジェクトが現在使用できる場合のみです。このビューでのアクションの実行の詳細については、ソーストレース: クイックリファレンスとソーストレース: ユースケースを参照してください。