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手動テスト結果の入力
ロール
テスト エンジニア
目的
テスト結果およびテスト ケースの失敗は、既存の不具合または新しく作成された不具合と関連付けることができます。添付ファイルと注釈も記録されます。テスト結果に基づき、テスト エンジニアは解決のために開発者に割り当てられた不具合を作成できます。
不具合管理には、不具合の優先順位の決定およびその割り当てまたは遅延が含まれます。開発者は割り当てられたタスクのリアルタイムの通知を受け取り、不具合が作成されたのと同じシステムでその不具合を解決します。テスタには、テスト ケースの再テストができるように、修正が用意されたらそれが伝えられる必要があります。
また、自動テスト結果は、「テスト結果」ビューに表示されてレビューできます。テスト セッションが完了すると、テスト エンジニアはステータスを「Complete」に変更して結果を発行します。テスト セッションが「Complete」状態に移行することで、PassedFailed、およびSkippedなどの結果メトリックは更新され、テストの目標、テスト計画、最終的にはプロジェクトに集められます。