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テストセッションの作成
ロール
テスト エンジニア
目的
テストセッションは、実行する必要のあるテストのセット (詳細で完全なテストケース) を特定します。
アクション
「アイテム」 > 「作成」 > 「テストセッション」または「ファイル」 > 「新規作成」 > 「アイテム」 > 「テストセッション」
テストケースの追加
テストグループには意味を持つテストケースを作成できません。テストスイートからテストグループにテストケースをコピーすることだけができます。
Integrity Lifecycle Manager 12.0 では、「ファインダ」ウィンドウを使用して、バージョン付きテストスイートまたはバージョン付きテストケースをテストセッションに追加できます。バージョン付きテストスイートとバージョン付きテストケースを追加するための「ファインダ」ウィンドウの使用の詳細については、計画したテストの追加を参照してください。対応するバージョン付きテストスイートに含まれるバージョン付きテストケースを表示するには、「テスト結果エディタ」でテストセッションを表示します。
バージョン付きテストドキュメントを使用する場合の最適な方法の詳細については、バージョン付きテストドキュメントでの作業の最適な方法を参照してください。
バージョン付きテストドキュメントの制限事項の詳細については、バージョン付きテストドキュメントの制限事項を参照してください。
テストセッションには、「指定日現在のテスト」というフィールドがあり、これはセッションが「InTesting」状態に移行すると自動的に設定されます。これにより、それ以降のセッションはその日付 asof のテストケースを必ず含むようになります。テストケースへのいかなる変更も進行中のテストに誤って入り込むことがなくなり、テスト結果から特定のバージョンのテストに戻ることもできるようになります。