ユーザーヘルプ > Windchill RV&S を使用したテストの実行 > テスト結果エディタの操作 > テスト結果エディタ: ユーザーインタフェースコンポーネント
  
テスト結果エディタ: ユーザーインタフェースコンポーネント
GUI では、「テスト結果エディタ」ビューは次のように表示されます。
「テスト結果エディタ」ビューには、次のユーザーインタフェースコンポーネントが含まれます。
コンポーネント
説明
ツールバー ボタン (GUI のみ)
ツールバー ボタンを使用すると、該当のタブをクリックしなくても、次の操作を実行できます。
既存の関連アイテムをテスト結果に追加します。
「アイテムの選択」ダイアログボックスで、次のいずれかの操作を行います。
アイテム ID」フィールドに直接 アイテム 番号を入力して アイテムID を指定します。複数の ID を入力する場合は、各 ID 番号をスペースで区切ってください。
参照ボタンをクリックして、一覧から アイテム ID を選択します。
テスト結果の関連アイテムとして新しいアイテムを作成します。
* 
関連アイテムとして新しいアイテムを作成する場合、作成できるのは、テスト結果に関連付けることができるように管理者が設定したアイテム タイプだけです。
クリップボード内に現在あるイメージまたはテキストを、テスト結果の添付ファイル フィールドの添付ファイルとして追加します。
イメージがクリップボード内にある場合は、MKSImg<xxxx>.png として追加されます。テキストがクリップボード内にある場合は、MKSTxt<xxxx>.txt として追加されます。
添付ファイルは、pasted attachment added automatically というサマリーと共に追加されます。
添付ファイルをテスト結果に追加します。添付するファイルのパスと名前を入力するか、ファイルを参照して選択します。「開く」をクリックします。選択したファイルが、テストケースの添付ファイル一覧に追加されます。
テスト結果エディタのツリーの別の行に移動することなく、テスト結果への変更を保存します。
テスト結果への未保存の変更を破棄します。
ビューヘッダー
セッションの状態、セッションの判定の統計、セッションのテストケースの合計数など、テストセッションに関する情報がビューの上部に表示されます。テストセッションの状態を変更するには、「状態」ドロップダウンリストで別の状態を選択します。たとえば、すべてのテストケースの結果を入力したときに、状態を「Complete」に変更することもできます。
ツリーペイン
ツリーパネルには、テストセッションのテストの構造化された一覧が表示されます。テストセッションには、テストケースを含むテストスイートまたはテストグループが複数ある場合があるので、ツリーには、ルートアイテムが複数あることがあります。矢印ボタンを使用すると、構造化された一覧を上下へ移動できます。テスト結果は、ツリー内を移動すると自動的に保存されます。
ペインの上部にあるデータ フィルタを使用すると、判定によって結果をフィルタできます。判定がない (未指定) 結果を含め、判定または判定タイプに基づいて結果をフィルタできます。
ツリーを展開してテストスイート、テストグループ、またはテストケースに含まれるテストケースを表示するには、プラス記号のアイコンをクリックします。
ツリーのブランチを折りたたむには、マイナス記号のアイコンをクリックします。
GUI では、「展開」選択肢を使用すると、ツリーのすべてのノードを特定のレベルに展開または折りたたむことができます。ツリーを展開しようとしている場合に、関連の数を表示するのに時間がかかるときは、 ボタンをクリックして展開を停止できます。
GUI では、テストアイテムをツリーからドラッグアンドドロップできますが、ツリーにドラッグアンドドロップすることはできません。たとえば、テストケースが失敗した場合に不具合を作成してから、失敗したテストケースをその不具合の適切な関連フィールドにドラッグアンドドロップできます。
GUI では、 をクリックすると、ツリーペインと詳細ペインの表示と非表示を切り替えることができます。Web インタフェースでは次のことが行えます。
をクリックして一方のペインの表示と非表示を切り替える
リストモードで表示する ( をクリックする)
詳細モードで表示する ( をクリックする)
水平分割モードで表示する ( をクリックする)
次の列がアイコンとして表示されます (その列がペインに含まれている場合)。
評価を示す
関連アイテムを示す
添付ファイルを示す
Integrity Lifecycle Manager 12.0 では、テスト結果エディタでは、ツリーパネルにデフォルトで「ドキュメント ID」列も表示されます。「ドキュメント ID」列には、ライブテストケースおよびバージョン付きテストケースのドキュメント ID が表示されます。
詳細ペイン
詳細ペインには、テスト結果の詳細ビューが表示されます。このビューの使用の詳細については、テスト結果の詳細の表示を参照してください。
現在強調表示されているテストケースが、テストケースコンテンツ自体を含んでいるのではなく、他のテストケースのコンテナである場合、テスト結果の判定と注釈の情報は表示されず、テスト結果の詳細のタブはすべて読み取り専用になります。
GUI では、テストケースの詳細を表示するには、ビューの上部にある「テストケース」の値をクリックします。Web インタフェースでは、テストケースの詳細を表示するには、 をクリックし、「アイテムの表示」を選択します。
* 
GUI の詳細ペインでは、「テストケース」ハイパーリンクにバージョン付きテストケースの内部 ID が表示されます。