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GUI でワークフローとドキュメントの標準設定を構成するには
1. 「ファイル」 > 「設定」を選択します。「設定の構成」ダイアログ ボックスが表示されます。
2. ツリー ペインで、「ワークフローとドキュメント」 > 「標準」をクリックします。「標準」 ペインが表示されます。
3. 「キャッシュ」設定を構成するには、Windchill RV&S の接続ごとに Windchill RV&S Client で使用されるディスク領域を MB 単位で指定します。デフォルトでは、各接続のキャッシュに 100 MB のディスク領域が使用されます。
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現在 Windchill RV&S Client でキャッシュできるのは、インラインのリッチテキスト添付ファイルだけです。
4. 「スペル チェック」設定を構成するには、「外部辞書の URL」に入力するか参照して、GUI でリッチ テキスト フィールドの内容のスペル チェックに使用する辞書ファイルを指定します。デフォルトでは URL は指定されず、スペル チェックでは Windchill RV&S によって提供された標準のクライアント辞書が使用されます。標準の辞書は英語だけです。この設定を使用して、イントラネット上のカスタムのスペルチェック辞書を使用するように Windchill RV&S Client を構成することができます。カスタム辞書はヨーロッパの言語には対応していますが、全角文字の言語 (日本語、中国語、韓国語) の辞書はサポートされていません。
「ユーザー辞書のファイル名」 フィールドには、ユーザー辞書の場所が表示されます。この場所は変更できません。スペル チェック中に新しい単語を追加したり、特定の単語を無視することを選択した場合、これらの変更がユーザー辞書に保存されます。「ユーザー辞書の消去」 を実行すると、すべての変更が削除され、ユーザー辞書を標準辞書に復元できます。一部の変更だけを削除する場合は、辞書ファイルを編集します。カスタムの単語は、辞書内の単語が追加された日付の下に一覧表示されます。
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Web UI の場合、ブラウザのスペル チェック機能が使用されます。