メンバーの解凍
プロジェクト メンバーを再度展開できるようにする場合は、フリーズされたプロジェクト メンバーを解凍できます。
メンバーの解凍によって、プロジェクト内のメンバー情報の変更についての制限が削除され、以前チェックインされたメンバー情報をプロジェクトに対して使用できるようになります。メンバーの解凍は、メンバーのフリーズの逆の処理です。
インタフェース
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手順
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GUI
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> > を選択します。
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Web
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> を選択します。
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例
解凍の手順のサンプルは、次のとおりです。
• Apex.pj プロジェクトの開発サイクルの一部として、リリース エンジニアがファイル utility.dll をリビジョン 1.2 でフリーズします。
• 開発者は utility.dll、リビジョン 1.2 をチェックアウトし、変更してから、チェックインし直します。
utility.dll の新しいバージョン (つまり、リビジョン 1.3) は、リビジョン 1.2 が解凍されるまで Apex.pj プロジェクトにはアクセスできません。
• リリース エンジニアは utility.dll、リビジョン 1.2 を解凍します。utility.dll のリビジョン 1.2 を解凍すると、変更が Apex.pj プロジェクトに対して使用可能になります。Windchill RV&S により、utility.dll の新しいリビジョン ( バージョン 1.3) がプロジェクトに対して使用可能であることが通知されます。
• <seg>開発者による変更がレビューされて承認されると、リリース エンジニアは、GUI で > > を選択するか、Web インタフェースで > を選択することによって、その変更を組み込みます。Windchill RV&S により、Apex.pj が更新され、開発者によって事前にチェックインされた変更が含まれます。
• リビジョン 1.3 は、プロジェクト メンバー utility.dll のヘッドリビジョンになります。