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Windchill RV&S Client をインストールする前に
Windchill RV&S Client をインストールする前に、以下の作業を行う必要があります。
Windchill RV&S と IDE のインテグレーションを利用している場合は、新しいクライアントをインストールする前にすべてのインテグレーションを無効にします。その後、古いバージョンの Windchill RV&S Client をシャットダウンして削除します。この作業を行わないと、後に運用上の問題が発生する可能性があります。
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インテグレーションを無効にする方法および以前のリリースをアンインストールする方法については、そのリリースに付属の製品マニュアルを参照してください。
既存のサンドボックスの内容は、アップグレードの間も保持されます。
Windchill RV&S 12.3.0.0 のインストーラは、Oracle JRE にはバンドルされていません。Windchill RV&S 12.3.0 0 のインストールを開始する前に、サポート対象の JRE バージョンがインストールされているかどうかを確認してください。サポートされている JRE バージョンについては、Windchill RV&S Product Platforms を参照してください。
また、Linux に Windchill RV&S Client をインストールする前に、環境変数の最初のエントリが、サポートされているバージョンの JRE のパスを指していることを確認してください。
空きディスク スペースと仮想メモリがシステムに十分にあることを確認してください。システムのディスク スペースが足りなくなっても、インストール プログラムではエラーは報告されません。Linux システムでは、/tmp ディレクトリに十分な空きスペースがなかった場合は、$HOME ディレクトリへのアンパックが試行されます。ディスク スペースと仮想メモリに関する推奨事項については、管理者に確認してください。
64 ビットの Linux オペレーティングシステムに Windchill RV&S Client をインストールする前に、64 ビットの X11 ライブラリがインストールされていることを確認してください。これらのライブラリには、libX11、libXext、libXau、libxcb、libXtst、libXi が含まれますが、これに限定されません。64 ビット X11 ライブラリをインストールする方法の詳細については、お使いのオペレーティングシステムのマニュアルを参照してください。
Windchill RV&S を Windows 上にインストールする前に、システムの復元ポイントを手動で作成して、既存のシステム設定を保持していることを確認してください。復元ポイントを作成することにより、エラー時のシステム復元が可能になります。復元ポイントの作成については、www.microsoft.com を参照し、実行中の Windows バージョンの復元の手順を確認してください。