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参照モードの変更
CLI EQUIVALENT 
im refmode
コンテンツの参照モードを変更するには、目的のコンテンツを選択し、「コンテンツ」 > 「共有/再利用の切り替え」を選択して、「再利用」または「共有」を選択します。
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グループ ドキュメントの意味を持つコンテンツや、作成者参照モードのコンテンツは、参照モードを変更できません。ドキュメント モデルの用語と概念の詳細については、ドキュメントとはを参照してください。
デフォルトでは、ノードをコピーすると参照モードは再利用になります。
im refmode コマンドを --refmode および --shareID のオプションとともに使用する場合の推奨事項
--shareID オプションを使用すると、「共有項目」/「共有元」関連フィールドにおいて、間接的な循環関連が発生することがあります。たとえば、ノード 1、2、3、および 4 があるとします。ここで、ノード 1 は「作成者」参照モードであり、ノード 2、3、および 4 はノード 1 を「再利用」参照モードでコピーすることによって作成されると仮定します。im refmode--refmode=share コマンドで --shareID の値を不適切に使用すると、ノード 2 がノード 3 を共有し、ノード 3 がノード 4 を共有し、さらにノード 4 がノード 2 を共有するなど、循環関連が発生することがあります。
循環関連を回避するには、--shareID オプションの値を指定するときに、次の推奨事項を考慮する必要があります。
--shareID オプションを使用する代わりに、--useDefault オプションを使用することをお勧めします。
すでに「共有」参照モードになっているアイテムは、shareID として使用しないでください。
shareID「作成者」参照モードのアイテムのみに制限します。
「再利用」参照モードのアイテムが shareID として使用されている場合は、そのアイテムの参照モードを「共有」に切り替えないでください。