ユーザーヘルプ > ドキュメントの操作 > ドキュメント ビュー > ドキュメント ビューの構成 > ドキュメントビューのメッセージオプションの構成
  
ドキュメントビューのメッセージオプションの構成
「オプション」ウィンドウの「メッセージ」タブには、「ドキュメント」ビューでルートセグメントを操作する際に表示するメッセージを指定するためのオプションが表示されます。
必須フィールドメッセージ
「必須フィールドメッセージ」のオプションは 1 つだけです。
「必須フィールド情報ポップアップの表示」を選択すると、値が指定されていない必須フィールドに対するメッセージが表示されます。デフォルトのメッセージには、値を指定する必要がある必須フィールドの名前が表示されます。必須フィールドに値が指定されていない場合、保存することはできません。必須フィールドの色は、「色」タブで指定します。
ドキュメントメッセージ
「ドキュメント」オプションでは、ドキュメントのコンテンツで作業を行う際に表示するメッセージを指定します。
「サブドキュメントを入力するときにメッセージを表示します」を選択すると、サブドキュメントの入力時にメッセージが表示されるため、開いているサブドキュメントを簡単に特定することができます。関連付けられたドキュメントアイコンとツールチップも、行ヘッダーに表示されます。「ドキュメント変更メッセージ」では、より具体的な情報を表示するためのカスタムメッセージを作成します。「フィールド」をクリックすると、メッセージテキストに追加のフィールドを挿入することができます。たとえば、サブドキュメントのタイプと ID をメッセージ内に表示する場合は、{Type}:{ID} を挿入します。
「すべてのコンテンツが選択され、サブドキュメントが選択の一部である場合にメッセージを表示します」は、サブドキュメントが含まれているドキュメントのすべてのコンテンツを選択した場合にメッセージを表示します。このメッセージには、サブドキュメントのタイプと ID が表示されます。Ctrl+A を使用するほかに、以下の方法ですべてのドキュメントノードを選択することもできます。
最初の行がすでに選択されている状態で、Shift キーを押しながら最後の行をクリックする。
最後の行がすでに選択されている状態で、Shift キーを押しながら最初の行をクリックする。
最初の行がすでに選択されている状態で、Ctrl+Shift+End キーを押す。
最後の行がすでに選択されている状態で、Ctrl+Shift+Home キーを押す。
「フィールドは編集できない」メッセージ
「フィールドは編集できない」メッセージのオプションは 1 つだけです。
「編集できなかったフィールドの情報ポップアップの表示」を選択すると、編集不可フィールドを編集しようとしたときにメッセージが表示されます。