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ドキュメントのブランチの作成
CLI EQUIVALENT 
im branchsegment
ブランチを作成すると、よく似たドキュメントを使用する複数のプロジェクトを同時に開発できるようになります。1 つ以上のドキュメントのブランチを作成すると、既存の各ドキュメントの新しいコピーが作成されるので、そのコピーを使用して新しいプロジェクトまたはドキュメントで作業を開始することができます。
重要な考慮事項
ドキュメントのブランチを作成するには、ターゲット プロジェクトでドキュメントを作成し、ドキュメント プロパティを編集するための権限が必要です。
一度に 1 つまたは複数のドキュメントのブランチを作成できます。
ドキュメントのブランチを作成できるユーザー、および新しくブランチされたドキュメントにトレースを伝播する時期は、管理者が決定します。
「アイテムの詳細」ビューの 「ブランチ」 タブで、アイテム ブランチの詳細を表示できます。
作成したブランチは元に戻すことはできません。
ブランチ操作時、親アイテムは変更されません。ブランチされたアイテムは、現在のフィールド情報を親アイテムからコピーします。新しいエントリが親アイテムの 「ブランチ」 タブに追加されます。
該当のタイプに含まれるどのフィールドが新しいアイテムにコピーされるかは、管理者が構成します。フィールドは、そのフィールドを表示または編集する権限をユーザーが持っているかどうかにかかわらずコピーされます。
バージョン付きドキュメントのブランチを作成すると、そのドキュメントの特定のバージョンの履歴を使用してドキュメントの作成作業を継続することができます。バージョン付きドキュメントのブランチを作成すると、そのブランチ内に必ずサブドキュメントが含まれます (「含まれたドキュメント」オプションと「挿入されたドキュメント」オプションが選択されます。これらのオプションを変更することはできません)。
「ドキュメント」メニューから個別のドキュメントのブランチを作成するには
「アイテム」ビューの 「ドキュメント」メニューから複数のドキュメントのブランチを作成するには
ブランチの詳細の表示