GUI で変更パッケージを再同期するには

2. 「サンドボックスを選択」ウィンドウが開いたら、適切なサンドボックスを選択して「OK」をクリックします。「変更パッケージの再同期」ウィザードが起動します。このウィザードで、追加する変更パッケージまたはアイテムを指定します。

3. 追加する変更パッケージまたはアイテムの ID 番号がわかる場合は、その番号を「一覧に追加」フィールドに入力して「追加」をクリックします。番号が複数ある場合は、各変更パッケージ ID の間にスペースを含めます。

4. それ以外の場合で追加する変更パッケージを検索するには、次の操作を行います。

a. 「検索」をクリックします。「変更パッケージの選択」ウィンドウが開きます。

c. 表示されたタブを使用して変更パッケージのフィルタ条件を指定するか、クエリーを選択します (クエリーが有効な場合)。

d. 「OK」をクリックして「変更パッケージの選択」ウィンドウに戻り、フィルタまたはクエリーの結果を確認します。

変更パッケージを再同期するときは、開いている変更パッケージを使用できます。「開いている変更パッケージを許可」オプションはデフォルトでオンになっています。ただし、伝播変更パッケージに変更を記録している場合は、開いている変更パッケージを再同期できません。

5. 変更パッケージを再同期操作に含める前にその変更パッケージの詳細を確認するには、変更パッケージを右クリックし、「変更パッケージの詳細の表示」を選択します。選択した変更パッケージの「変更パッケージ」ビューが表示されます。

6. 変更パッケージを追加して「変更パッケージの再同期」ウィザードに戻るには、「OK」をクリックします。変更パッケージの一覧が表示されます。

一覧から 1 つ以上の変更パッケージを削除するには、変更パッケージを強調表示し、「削除」をクリックします。

7. 伝播変更パッケージでのこの操作の結果として変更をメンバーに記録するには、「変更パッケージ」フィールドで変更パッケージを選択するか、新しい変更パッケージを作成します。選択できるのは、開いている変更パッケージだけです。

8. この操作を実行するときに Windchill RV&S で使用するコマンドオプションを選択するには、「オプション」をクリックします。オプションの説明については、変更パッケージの再同期オプション: 標準とCP の再同期オプション: 詳細を参照してください。

9. 選択したオプションで変更パッケージを再同期するには、「完了」をクリックします。「バックフィル」オプションを「指定を要求」に設定すると、「バックフィル用の変更パッケージの選択」ウィンドウが表示されます。

伝播変更パッケージを指定した場合、適用された変更パッケージが依存している変更パッケージは、前の再同期操作によりプロジェクトに既に適用されていると、バックフィル一覧に表示されません。既に適用されている変更パッケージに関する警告メッセージが表示されます。

10. 変更パッケージを再同期操作に含める前にその変更パッケージの詳細を確認するには、変更パッケージを右クリックし、「変更パッケージの詳細の表示」を選択します。選択した変更パッケージの「変更パッケージ」ビューが表示されます。

11. 再同期操作に含める変更パッケージを選択し、「OK」をクリックします。「変更パッケージ適用の確認」ウィンドウが開き、実行される操作に関する情報および警告が表示されます。

再同期の設定内容に応じて、更新対象のメンバーのワークファイルの上書きを確認するように求めるメッセージが表示される場合があります。マージが必要な場合は、再同期の設定で、使用するマージのタイプ、およびマージの競合が発生した場合に実行する操作についても指定します。

プロジェクトの 2 つのリビジョン間で適用されている変更パッケージを確認するには、「プロジェクトの差異の表示」コマンドを使用し、「設定」で「適用された変更パッケージの表示」オプションを選択します。

Windchill RV&S で再同期操作が実行されます。操作が完了すると、ウィンドウが開きます。拡張可能な開発パス内のサブプロジェクトを拡張する必要がある場合は、「開発パスを延長」アクションが実行されたサブプロジェクトがウィンドウに一覧表示されます。次に、処理済みの更新と未処理の更新がウィンドウに一覧表示されます。

このウィンドウの内容を外部のテキストファイルに保存する場合は、「保存」をクリックします。