GUI で変更パッケージエントリを移動するには

1. 「変更パッケージ」ビューの「エントリ」パネルから、移動する変更パッケージエントリを選択します。

2. 「変更パッケージ」 > 「エントリ」 > 「移動」を選択します。「変更パッケージエントリの移動の設定」ダイアログボックスが表示されます。

3. 「ターゲット変更パッケージ」一覧から、エントリの移動先の変更パッケージを選択します。変更パッケージは変更パッケージ ID とサマリーとともに一覧表示されます。

4. エントリ用に新しい変更パッケージを作成するには、「作成」をクリックします。

5. ユーザーが変更パッケージ管理者の場合は、「開いている変更パッケージをすべて表示」オプションを使用できます。パッケージ管理者が作成していない変更パッケージが「ターゲット変更パッケージ」一覧に表示されるようにするには、このオプションを選択します。

6. 終了したら、「OK」をクリックします。「変更パッケージの移動の確認」ダイアログボックスが表示されます。

7. 表示されている各エントリを移動するには、「はい」をクリックします。個別の確認を表示せずにすべてのエントリを移動するには、「すべてはい」をクリックします。変更パッケージエントリが選択した変更パッケージに移動します。

「変更パッケージ」ビューで、1 つの「変更パッケージ」ビューから別のビューに変更パッケージのエントリをドラッグして移動することができます。

「ワークファイルの変更」ビューを使用して変更パッケージのエントリを移動することもできます。移動する変更パッケージエントリを選択します。「変更パッケージ」リストから別の変更パッケージを選択し、「変更パッケージに移動」

をクリックします。

「移動」操作は、サーバーからの切断やサーバークラッシュなどの理由により、リポジトリにコミットできない可能性があります。このような部分的にコミットされた変更パッケージは、(CP エントリの移動に失敗) または (CP エントリを移動中) の中間状態のいずれかに移動されます。変更パッケージの状態が、「変更パッケージ」ダイアログボックスのタイトルに表示されます。

部分的にコミットされた変更パッケージエントリの状態は、ソース変更パッケージでは '(CP から移動)' <アクション> として、ターゲット変更パッケージでは '(CP に移動)' <アクション> として表示されます。たとえば、ソース変更パッケージでは「(CP から移動)更新を保留中」、ターゲット変更パッケージでは「(CP に移動)更新を保留中」のように表示されます。

これらの中間状態では、変更パッケージエントリの「移動」操作を再試行できます。再試行中には、同じターゲット変更パッケージを選択する必要があります。

部分的に移動したエントリを持つ変更パッケージ上のすべての操作は、部分的に移動した変更パッケージエントリが正しく移動されるまで制限されます。