ユーザーヘルプ > アイテム データをグラフィカルに表示 > チャートの作成 > テーブル グラフ スタイル オプションを指定するには
  
テーブル グラフ スタイル オプションを指定するには
1. 「グラフ」 パネルでテーブル グラフ スタイル オプションを選択すると、「テーブル」 パネルが表示されます。
2. チャートに数値フィールドの値が含まれている場合に、テーブルに列の合計を表示するには、「列の合計の表示」 チェック ボックスをオンにします。「式の名前」列に、"-Column Totals-" が表示されます。
チャートに数値フィールドの値が含まれている場合に、テーブルに行の合計を表示するには、「行の合計の表示」 チェック ボックスをオンにします。「式の名前」列に、"-Row Totals-" が表示されます。
3. テーブルの列と行の表示を入れ替えるには、「行と列の切り替え」 チェック ボックスをオンにします。
4. テーブル チャートに計算式が含まれる場合は、結果となる数値の範囲を定義することができます。テーブル チャートに含まれている計算式は、「計算」 テーブルに表示されます。デフォルトでは、Count 式が表示されます。
* 
Count 式に対して範囲を指定することはできません。
範囲は、計算式ごとに指定できます。ただし、「軸まで延長」オプションを指定できる計算式は 1 つだけです。「軸まで延長」オプションでは、選択した計算式の背景色が、テーブルチャートのすべての計算式に適用されます。
テーブルセルに、別のテーブルセルの「軸まで延長」オプションと競合する表示定義が含まれていた場合は、どちらのテーブルセルも、「軸まで延長」オプションが有効になっているテーブルセルの「背景色」オプションで表示されます。
5. 計算式の範囲を定義するには、「計算」 テーブルで計算式を選択し、「追加」 をクリックします。「範囲表示定義の追加」 ダイアログ ボックスが表示されます。
6. 「ラベル」 フィールドを使用して、範囲のカテゴリにテキスト文字列を割り当てます。範囲ラベルの長さの上限は 100 文字です。
7. 「値」フィールドで、「下限」「上限」の一覧を使用して下限値と上限値を指定します。
* 
下限値を設定しない場合は、「下限」フィールドに "-Infinity" という値が自動的に入力されます。上限値を設定しない場合は、「上限」フィールドに "Infinity" という値が自動的に入力されます。
範囲の定義には少なくとも 1 つの数値が含まれている必要があります。また、範囲の交差は無効です。たとえば、無効な範囲には、0 - 5 と 4 - 8 や 0 - 5 と 5 - 10 などがあります。受け入れられる範囲は、たとえば、整数フィールドでは 0 - 5 と 6 - 10、浮動小数点フィールドでは 0 - 5 と 5.01 - 10 などになります。
8. 項目にアイコン イメージを割り当てるには、「カスタム イメージの使用」を選択し、「選択」をクリックしてイメージ ファイルを参照します。イメージを関連付けない場合は、「イメージなし」 を選択します。カスタム アイコン イメージを指定する場合、イメージの形式は GIF または JPEG、サイズは 24 (幅) × 16 (高さ) ピクセル以下にする必要があります。
9. 「背景色」 または 「テキストの色」 のデフォルトの色を変更するには、「カスタム」 を選択し、「編集」 をクリックします。「色の選択」 ダイアログ ボックスが表示されます。
10. 背景色またはテキストの色に対して、定義済みの色を選択するか、カスタム色を定義します。
「色の選択」の詳細については、「色の選択」ダイアログ ボックスを参照してください。
11. デフォルトのテキスト スタイルを変更するには、「テキストのスタイル」 の一覧でスタイルを選択します。
12. デフォルトの表示形式を変更するには、「表示形式」 の一覧で形式を選択します。
13. 範囲表示定義を保存するには、「OK」 をクリックします。「テーブル」 パネルの 「範囲定義」 テーブルに新しい範囲表示定義が表示されます。
14. 計算式の範囲を編集するには、「計算」 テーブルで計算式を選択します。「範囲定義」 テーブルに範囲が表示されます。
「編集」 をクリックします。「範囲表示定義の編集」 ダイアログ ボックスが表示されます。
計算式の範囲を削除するには、「計算」 テーブルで計算式を選択します。「範囲定義」 テーブルに範囲が表示されます。
「削除」 をクリックします。「範囲定義」 テーブルから範囲が削除されます。
15. 計算式の範囲定義をチャートのすべての計算式に適用するには、「計算」テーブルで計算式を選択し、「軸まで延長」オプションを有効にします。
16. テーブル チャートを保存するには、「OK」 をクリックします。