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アイテムフィールドチャート: 「式の追加」または「式の編集」ダイアログボックス
「式の追加」ダイアログボックスでは、アイテムフィールドチャートの計算式を作成できます。「式の編集」ダイアログボックスでは、このようなチャートの計算式を編集できます。
1. 「フィールド名と式」 フィールドで、指定したクエリーから返されるアイテムの数値フィールドが 1 つ以上組み込まれた計算式を作成します。たとえば、現在チャートにプロジェクトアイテムのリストが表示されている場合、("Actual Budget" - "Estimated Budget") と入力すると、各プロジェクトアイテムの「Actual Budget」フィールドと「Estimated Budget」フィールドの違いを計算し、チャートにその値を表示します。フィールドを手動で式に挿入することもできます。フィールドの一覧でフィールドを選択し、「フィールドの挿入」 をクリックします。計算式の作成の詳細については、計算式とはを参照してください。
作成する計算式の数によって、どのグラフ スタイルを使用できるかが決まります。たとえば、2 つの計算式を含める場合は、XY (散布) のグラフ スタイルを使用できます。3 つの計算式を含める場合は、バブル スタイルのグラフを使用できます。グラフのスタイルの選択の詳細については、チャートのグラフを指定するにはを参照してください。
2. 「式のラベル」 フィールドに、チャートに表示される計算式ラベルの名前を入力します。たとえば、各プロジェクトアイテムの「Actual Budget」フィールドと「Estimated Budget」フィールドの差を計算する計算式に対しては、「Over/Under Budget」などのラベルを使用できます。ラベルを定義しない場合は、計算式が表示されます (("Actual Budget" - "Estimated Budget") など)。
3. 「表示パターン」 フィールドで、計算式の値の表示パターンを選択または入力します。
4. 「軸ラベル」 フィールドで、次のいずれかの操作を行います。
チャートに計算式が 1 つ含まれている場合は、チャートに表示される数値の軸の名前を入力します。
チャートに複数の計算式が含まれていて、すべての計算式に対して同じ軸ラベルを指定する場合は、チャートに表示される数値の軸の名前を入力するか、既存の軸ラベルを一覧で選択します。
チャートに複数の計算式が含まれていて、計算式ごとに軸ラベルを指定する場合は、チャートに表示される数値の軸の名前を入力します。
5. チャートに計算式を追加するには、「OK」 をクリックします。