ユーザーインタフェースコンポーネント
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説明
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ヘッダー
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ヘッダー内の情報は次のように配置されます。
• アイテム ID: ヘッダー領域の左上隅に、指定の日付の詳細とともに表示されます。
• アイテムの説明またはサマリー: アイテムビューに表示される説明は、アイテムタイプの MKS.ItemTitleField プロパティに指定されているアイテムのフィールドの値です。
• アイテムの作成と変更に関する詳細: アイテム ID の下に表示されます。これらの詳細には、アイテムを作成および変更したユーザーのフルネームが表示されます。アイテムが作成および変更された日付と時刻も表示されます。
• ユーザー名: ユーザー名はユーザーのフルネームの横に (括弧で囲まれて) 表示されます。
• アイテムのタイプ: ヘッダー領域の右上隅に表示されます。
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タブ
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アイテムビューのタブのシーケンスは、プレゼンテーションテンプレートで定義されているシーケンスに基づきます。これらのタブには、フィールドタイプごとに分けられたアイテムデータが表示されます。たとえば、関連、変更パッケージ、添付ファイルなどが表示されます。
アイテムビューには、一度に 4 つのタブのみが表示されます。その他のタブは 4 番目のタブが表示された後、「その他のタブ」リストに表示されます。
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セクション
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セクション内のフィールドのシーケンスとグループ化は、プレゼンテーションテンプレートによって管理されます。ただし、アイテムビューのフィールドの配置は、プレゼンテーションテンプレートで定義されている位置と異なる場合があります。
たとえば、プレゼンテーションテンプレートのグリッドではフィールド F1、F2、F3、F4 が次のようなシーケンスで表示されるとします。
• フィールド F1 と F2 は整数フィールドで、交互に配置されます。
• フィールド F3 は表形式フィールドで、F2 の後に配置されます。
• フィールド F4 は整数フィールドで、F3 の後に配置されます。
上記のフィールドは、アイテムビューで次のように配置されます。
• 整数タイプのフィールドであるフィールド F1 と F2 は、同じサイズの 2 つのタイルに配置されます。
• 表形式フィールドであるフィールド F3 は、F1 と F2 の下に配置され、行全体を使用します。
• 整数タイプのフィールドであるフィールド F4 は、F3 の下にある単一のタイルに配置されます。
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アイテムビューのグループセクション見出しは、プレゼンテーションテンプレートの「テキストのスタイル」の表示名から取得されます。ただし、表示名に PTCWCRVS プレフィックスが付いている必要があります。PTCWCRVS プレフィックスを既存のテキストスタイルに追加して、セクション見出しの表示をカスタマイズすることもできます。詳細については、プレゼンテーションテンプレートの構成のトピックを参照してください。
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フィールド
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すべてのフィールドはプレゼンテーションテンプレートのシーケンスに基づいてグループ化されます。フィールドとナビゲーションの配置について次に詳細を示します。
• 行全体を使用するフィールドは次のとおりです。
◦ 表形式フィールド
▪ 関連、添付ファイル、QBR、IER、IBPL、カスタムフィールド、カスタムフィールド値、パラメータ、パラメータ値、ソーストレース、ソースリンク
◦ リッチ テキスト
◦ ログテキスト
◦ 短いテキスト
◦ 長いテキスト
• 同じサイズのタイル 4 つで表示されるフィールドは次のとおりです。
◦ 整数
◦ 日付
◦ フェーズ
◦ ユーザー
◦ グループ
◦ 論理
◦ 浮動
◦ 選択
◦ 範囲
◦ SI プロジェクト
• 行に収まりきらないデータを表示するための垂直スクロールバーを持つフィールドは次のとおりです。
◦ リッチ テキスト
◦ ログテキスト
◦ 短いテキスト
◦ 長いテキスト
• 2 行を超えるデータを表示するための「詳細を表示」リストを持つフィールドは次のとおりです。
◦ 整数
◦ 日付
◦ フェーズ
◦ ユーザー
◦ グループ
◦ 論理
◦ 浮動
◦ 選択
◦ 範囲
◦ SI プロジェクト
• 10 行を超えるデータを表示するための「詳細を表示」リストを持つフィールドは次のとおりです。
◦ 関連および QBR タイプのフィールド
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余分なセクション
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タイプに表示されてプレゼンテーションテンプレートに表示されないフィールドは、アイテムビューの「余分なセクション」というセクションに表示されます。
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