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Word テンプレートの例
使用可能なサンプルの Word テンプレートは次の場所にあります。
インストールディレクトリ\config\gateway\edit\Microsoft Word
インストールディレクトリは、Windchill RV&S Client (または Windchill RV&S Administration Client) がインストールされているディレクトリです。
このドキュメントの執筆時点では、次のサンプル テンプレートが利用可能です。
サンプル
説明
ALM_Defect.dotx
完全に機能するテンプレートが含まれています。必要に応じて、フィールドに使用する ALM_ 接頭辞を削除または変更して、実装内のフィールドに適合させてください。
詳細については、PTC eSupport Portal でアーティクル CS224914 を参照してください。
ALM_Requirements Document.dotx
完全に機能するテンプレートが含まれています。必要に応じて、フィールドに使用する ALM_ 接頭辞を削除または変更して、実装内のフィールドに適合させてください。
詳細については、PTC eSupport Portal でアーティクル CS224914 を参照してください。
EditInWordBaseTemplate.dotx
セクション番号を指定するために使用できる、サポートされている見出しスタイルのサンプルが含まれています。このテンプレートは、新しい Word テンプレートを作成する際の土台として使用することをお勧めします。
<%beginContent%> テンプレート要素より上位に入力されたフィールドは一度しか表示されず、ドキュメント ルートのフィールドを表します。このテンプレートは、Microsoft Word スタイルの "見出し 1" から "見出し 9" までを使用して、ドキュメントのセクション番号を表します。これらのスタイルは、システム内部で使用する目的で予約されています。このテンプレート内の他の場所で使用しないでください。ユーザーが 「Word で編集」 操作を実行してドキュメントを開くと、スタイル "MKSHeading 1" から "MKSHeading 6" までがこのテンプレートに追加されます (Windchill RV&S のリッチ コンテンツ エディタで使用できるテキスト スタイルの "Heading 1" から "Heading 6" までに対応しています)。
次の項目があるとします。
{ TOC \o "1-3" \h \z \u }
これは次のように変更されます。
{ TOC \h \z \t "MKS Heading 1,1,MKS Heading 2,2,MKS Heading 3,3" }
フィールド ID「Word で編集」操作に必要ですが、テンプレートで省略されている場合は自動的に追加されます。
<%beginContent%><%endContent%> のテンプレート要素間に入力されたフィールドは、ドキュメントのコンテンツごとに繰り返されます。フィールド Section および ID「Word で編集」操作に必要ですが、テンプレートで省略されている場合は自動的に追加されます。