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テスト結果フィールドの作成
ここでは、Windchill RV&S Administration Client でテスト結果フィールドを設定するために必要な各手順の概要を説明します。GUI または CLI を使用してフィールドを作成したら、フィールドを表示および編集できるようになります。
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アイテム タイプで使用されるカスタム フィールドを作成すると、データベース用にカスタム インデックスの作成が必要になる場合があります。サポートが必要な場合は、データベース管理者 (DBA) に問い合わせてください。
ユーザーへのテスト結果フィールドの公開
テスト結果フィールドはまず作成された後で、「タイプの編集」 ダイアログ ボックスの 「表示フィールド」 ノードを使用して、テスト結果タイプに関してユーザーに公開されます。
タイプ上でフィールドを表示する方法の詳細については、タイプの作成およびタイプに対するフィールドの可視化設定を参照してください。
テスト結果エディタにおける新しいテスト結果フィールドの表示
フィールドを公開したら、テスト結果エディタを使用して、新しく作成したフィールドを Windchill RV&S Client のテスト結果に表示します。ユーザーは 「テスト結果」ビューでデータ フィルタを使用して、特定条件でフィルタできます。フィルタ オプションの詳細については、ユーザー テスト プロセスのドキュメンテーションを参照してください。
テスト セッション アイテムに対してテスト結果エディタを表示するには、テスト セッション アイテムを 「アイテム」ビューまたは 「関連」ビューで選択するか 「アイテムの詳細」ビューで開き、次の操作を行います。
GUI では、「テスト結果エディタ」 を選択します。
Web インタフェースでは、「テスト」 > 「結果エディタ」を選択します。
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テストセッションにバージョン付きテストアイテムが含まれている場合、バージョン 12.0 の Integrity Lifecycle Manager Client またはそれ以降のクライアントのみを使用してください。バージョン付きテストアイテムでテスト結果エディタを使用する場合、12.0 より古いクライアントを現在のバージョンにアップグレードすることをお勧めします。
テスト結果は、テスト ケースまたはテストセッションの 「テスト結果」タブでも利用できます。
テスト結果フィールドのレイアウトは、テスト結果エディタで位置順序に従って表示されます。フィールドの位置順序を変更するには、im editfield --position コマンドを使用してフィールドを編集します。