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状態メトリック
フィールドに情報を記録する以外に、Windchill RV&S では、フィールド間で数値演算を実行し、その結果をアイテムの計算フィールドに読み取り専用値として格納したり、チャートやレポートを実行する際に値として表示したりできます。計算フィールドで外部情報関数を使用すると、状態メトリックを生成できます。状態メトリックは、アイテムの応答性およびワークフローの進行状況を確認するのに便利です。たとえば、計算式で DaysInState(state-name) 関数を使用すると、不具合アイテムが In Development 状態になっていた日数を計算することができます。算出された値は計算フィールドに格納されます。状態メトリックの詳細については、計算フィールドを使用した状態メトリックの計算を参照してください。