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レポート タグ
レポート レシピには、Windchill RV&S の特殊なレポート タグが含まれます。このようなタグにより、レポート ウィザードの機能を使用したり、レポート生成時にレポート テンプレートを処理したりすることができます。Windchill RV&S レポート タグは、レポート レシピの HTML、XML、またはテキストと併せて使用します。
* 
このガイドでは、このようなファイルの書式については説明しません。適切な書式をよく理解していない場合は、レシピの作成や変更を行わないでください。
レポート タグでは大文字と小文字が区別され、次の書式が使用されます。
<%tagname%> or &tagname
次に例を示します。
<%description%> or &fielddisplayname
レポート レシピ内のタグ、およびレシピから生成されたレポート
次の表は、使用可能なレポート タグとその役割を示しています。
基本的なタグ
レポートタグ
説明
<%version%>
プレゼンテーション テンプレートのバージョン。これにより、レポート ウィザードの将来のリリースで古いテンプレートを解釈して処理できるようになります。情報はテンプレートの最初の行に表示され、レポート ウィザードまたは生成されたレポートには表示されません。
<%description%>
プレゼンテーション テンプレートの説明。通常はプレゼンテーション テンプレートの 2 行目に表示されます。レポート ウィザードのタイプ パネルに、レポート名および画像とともに表示されます。
説明には HTML タグを含めることもできます。たとえば、テキスト文字列を太字にする場合は次のように指定します。
<html><bold>Project Description</bold></html>
<html></html> タグを指定しないと、たとえば「<bold>Project Description</bold>」のように、レポートに文字列がそのまま表示されます。
<%begindetail%> / <%enddetail%>
指定したクエリーから返された各アイテムについて、タグ間のすべてが繰り返されます。
タグはすべてのテンプレートに必要です。
<%iteratefields%> /<%/iteratefields%>
レポート ウィザードのアイテム フィールド パネルで選択したフィールドの数によって、タグ間のすべてが繰り返されます。
<%iteratefields nogroupbyfields%> を使用すると、フィールドのグループ化が報告されなくなります (グループ化タグを使用する場合)。
&fielddisplayname はフィールド名を表示します。
&fieldname はフィールド値を表示します。
&#fields は繰り返されるフィールドの数を表示します。
&fieldcanonicalname はフィールド名を表示します (表示名ではありません)。
<%filter%> / <%endfilter%>
タグ間のすべてを使用してレポートの内容がフィルタされます。複数のフィルタ条件を指定できます。次に例を示します。
<%filter%>((field[Type] = "Defect") and (field[Project] = "Release 2.1"))<%endfilter%>
この場合、プロジェクト "リリース 2.1" に割り当てられている、タイプが "不具合" のアイテムがフィルタ選択されます。
ドキュメント バージョン管理のタグ
Windchill RV&S Client の GUI と Web インタフェースには、バージョン付きアイテムのライブフィールドを示すアイコン () と、不確定な計算フィールドを示すアイコン () が表示されますが、レポートでこれらのアイコンを表示することはできません。レポート内のフィールド値がライブまたは不確定かどうかを示すために、次のレポート タグを使用できます。
レポートタグ
説明
&fieldislive
true または false を表示して、フィールドがライブかどうかを示します。
&fieldisambiguous
true または false を表示して、フィールドが不確定な計算であるかを示します。
&relationshipfieldislive
true または false を表示して、関連フィールドがライブかどうかを示します。
&relationshipfieldisambiguous
true または false を表示して、関連フィールドが不確定な計算かどうかを示します。
<%islive%>fieldname<%endislive%>
フィールド名を表示する代わりに、true または false を表示して、フィールドがライブかどうかを示します。
<%isambiguous%>fieldname<%endisambiguous%>
フィールド名を表示する代わりに、true または false を表示して、フィールドが不確定な計算かどうかを示します。
<%relationshipisliveL#%>fieldname<%endrelationshipisliveL#%>
true または false を表示して、指定した関連レベルにおけるアイテムに対してフィールドがライブかどうかを示します。
<%relationshipisambiguousL#%>fieldname<%endrelationshipisambiguousL#%>
true または false を表示して、指定した関連レベルにおけるアイテムに対してフィールドが不確定な計算かどうかを示します。
&fieldgroupcomputeislive
true または false を表示して、定義されたグループ計算フィールドがフィールドに含まれている場合に、計算がライブかどうかを示します。
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フィールドに対してグループ計算フィールドがない場合は、空の文字列が表示されます。
&fieldgroupcomputeisambiguous
true または false を表示して、定義されたグループ計算フィールドがフィールドに含まれている場合に、計算が不確定かどうかを示します。
* 
フィールドに対してグループ計算フィールドがない場合は、空の文字列が表示されます。
<%groupcomputeisambiguous%>
<%iterategroupcompute%> レポート タグ内で使用されている場合、関連付けられた <%groupcompute%> が不確定かどうかを示すには、「真」または「偽」を表示します。
<%groupcomputeislive%>
<%iterategroupcompute%> レポート タグ内で使用されている場合、関連付けられた <%groupcompute%> がライブかどうかを示すには、「真」または「偽」を表示します。
<%filter%>(item is live)<%endfilter%>
<%filter%>(item is versioned)<%endfilter%>
ドキュメント バージョン管理が有効な場合、レポート コンテンツをライブ アイテム (item is live) またはバージョン付きアイテム (item is versioned) でフィルタするには、タグ間のすべてを使用します。フィルタを指定しない場合、レポートはライブおよびバージョン付きアイテムを返します。次に例を示します。
<%beginrelationshipsdetail &relationshipsdetailfields%><%filter%>(item is live)<%endfilter%>
関連詳細フィールドのライブ アイテムに対するフィルタ
パラメータ タグ
レポート タグ
説明
<%param%>
レポート ウィザードのパラメータ パネルに、レポートの名前や説明など、ユーザーが入力した値を表示します。&name タグのインスタンスは、「value」で置換されます。次に例を示します。
<%param [name="name"] [type=String|MultString] [prompt="prompt"] [value="value"] [description="description"]>
アンパサンドとパラメータ名 (&reporttitle) を使用して、テンプレートに値を表示します。
type は、単一の行ではString、複数の行ではMultiString になります。
特別な値:
{fieldname} は、テンプレートにフィールドの値を表示します。
{fieldname.name} は、テンプレートにフィールド名を表示します。
* 
レポート レシピのデフォルトのパラメータ値で組み込みフィールド名を使用している場合は、fieldname の代わりに、%builtin fieldname% パラメータを使用できます。これは、その英語名に基づいて組み込みフィールドを選択する方法です。%builtin fieldname% パラメータは、ソリューションで使用されている組み込みフィールドの現在の名前に置換されます。ここで、fieldname は組み込みフィールドの英語のフィールド名の 1 つです。たとえば、パラメータ{%builtin Summary%} は、テンプレートのサマリー フィールドの値を示します。
<%arg%>
レポートの実行時にパラメータ値で置き換えられるキーワードを指定します (im runreport --param=value)。キーワードとパラメータ値を使用すると、実行時にユーザーがレポートの内容を構成できます。
たとえば、レポート テンプレートに次のタグが含まれる場合、
<%begindetail%><%arg segmentname%>:<%<%arg segmentname%>%><%enddetail>
ユーザーは次のように指定します。
im runreport --param=segmentname=SegmentA BugReport
<%arg segmentname%><%SegmentA%> に置き換えられてから、通常のアイテムの事前置換で置換されます。
<%hostname%>
レポート内のアイテムが存在している Windchill RV&S Server の名前を表示します。
<%hostport%>
レポート内のアイテムが存在している Windchill RV&S Server のポート番号を表示します。
<%weburl%>
レポート内のアイテムが存在している Windchill RV&S Server の名前とポート番号を表示します。このタグによって、Windchill RV&S Server URL の http://hostname:hostport/ の部分が構成されます。
このタグは、イメージを表示したり他のレポートにリンクしたりする HTML タグで役立ちます。
<%integrityurl%>
レポート内のアイテムが存在している Windchill RV&S Server の名前とポート番号を表示します。このタグによって、integrity://hostname:hostport/ が構成されます。これは、Windchill RV&S Web インタフェースの代わりに Windchill RV&S Client の GUI を使用して移動可能なリンクです。
<a href="<%weburl%>im/viewissue?selection=<%ID%>"><%ID%></a>
アイテムの ID 番号をハイパーリンクとして表示します。
<thead><tfoot>
各レポート ページにヘッダーとフッターを表示します。
<thead><tfoot> という HTML テーブル タグと CSS を使用します。
必要な CSS は次のとおりです。
thead {display: table-header-group}tfoot {display: table-footer-group}
<thead> および <tfoot> タグは、<tbody> タグの前に配置する必要があります。
<%<%builtin FILENAME%>%>
ソリューションで使用されている組み込みフィールドの現在の名前に置換される前処理タグです。FILENAME は、組み込みフィールドの英語のフィールド名のいずれかです。このタグは前処理タグなので、タグ自体に含まれている必要があります。
属性タグ
レポート タグ
説明
<%dateformat [value]%>
レポート ウィザードの属性パネルに日付形式フィールドを表示します。次に例を示します。
MM/dd/yy01/30/09 に展開されます。
MMM dd yyyyJan 30 2009 に展開されます。
MMMM dd, yyyyJanuary 30, 2009 に展開されます。
<%datetimeformat [value]%>
レポート ウィザードの属性パネルに日時形式フィールドを表示します。次に例を示します。
MM/dd/yy01/30/09 に展開されます。
MMM dd yyyyJan 30 2009 に展開されます。
MMMM dd, yyyyJanuary 30, 2009 に展開されます。
hh:mm:ss は、24 時間制の時間、分、秒に展開されます。
a (または p) は、a.m. ( または p.m.) に展開されます。
z はタイムゾーンに展開されます。
<%currentdate%>
選択した日付形式に基づいてレポートに現在の日付を表示します。
<%currentdatetimeutc%>
ISO-8601 固定形式を使用して、現在の日時をレポートに表示します。履歴レポートが、スクリプトに対する入力として日付を指定する場合や、日付を URL として使用する場合に、このタグが使用されます。
<%subparams default="true"%>
アイテムのテキスト フィールドでパラメータ参照をパラメータ値に置換するかどうかをユーザーが制御できるようにするチェック ボックスを表示します。パラメータ値がどのように決定されるかについては、ユーザー向けドキュメンテーションを参照してください。「真」に設定すると、チェック ボックスがデフォルトでオンになります。
スタイル タグ
レポート タグ
説明
<%screenStyleSheet%>
画面スタイルの CSS ファイルをレポート ウィザードのスタイル パネルに表示します。このスタイルは、レポートをブラウザ ウィンドウで表示する場合に選択できます。次に例を示します。
<%screenStyleSheet [value]%>
<%printerStyleSheet%>
プリンタ スタイルの CSS ファイルをレポート ウィザードのスタイル パネルに表示します。このスタイルは、レポートを印刷する場合に選択できます。次に例を示します。
<%printerStyleSheet [value]%>
セグメント タグ
レポート タグ
説明
<%segment%> / <%segment%>
レポート ウィザードにセグメント パネルを表示します。次に例を示します。
<%segment name="1.0" type="regular" enabled="true" description="<html>The first report section.</html>"%> <%/segment%>
セグメントタグ (<%param%><%iteratefields%> など) の間に他のタグを追加し、セグメントタグをネストすることができます。
type=regulartype=relationship に設定すると、レポート ウィザードで関連フィールド パネルが有効になります。
<%segment name="Relationships" type="relationship“ enabled="true" description="<html>Displays items that are related to the item returned by the report query.</html>"%>
関連セグメント タグをネストして、アイテムにドリルダウンまたはドリルアップできます。
関連について報告する場合は、関連セグメント内で関連タグを使用します。
<%segmentname%>
レポートにセグメント名を表示します。
ロゴ タグ
レポート タグ
説明
<%logoURL%>
レポート ウィザードのロゴ パネルにロゴ イメージを表示します。次に例を示します。
<img src="<%weburl%>/images/logos/logo.jpg">,または<img src="http://acme.com/logo.jpg">
フィールド タグ
レポート タグ
説明
<%fieldname%>
特定のフィールド (State など) の値を表示します。fieldname をフィールドの名前に置き換えます。
フィールド名のタグは繰り返すことができます。たとえば、表示されるテキスト用とハイパーリンク用に、フィールド名インスタンスを 1 つずつ入力できます。
フィールド名は大文字と小文字が区別されます。これは、大文字と小文字が異なる同じ名前のフィールドを 2 つ作成できるためです。
フィールド タグには小なり (<) 記号を使用できません。使用すると、< 記号に続くフィールドの値はレポートに表示されません。
<%begindetail%><%fieldname%><%iteratefields nogroupbyfields%><%&fieldname%><%/iteratefields%><%enddetail%>
<%fieldname%> で指定されたフィールドの値のすべてのオカレンスをループ処理します。たとえば、状態がSubmitであるすべてのアイテムをレポートに表示します。
iteratefields タグは、ユーザーに対してフィールドの一覧をレポートに含めるように要求します。これにより、iteratefields の開始タグと終了タグ間の情報が、選択したフィールドごとに展開されます。
ユーザーによって選択されたフィールドを使用するには、<%&fieldname%> を指定します。
添付ファイル タグ
レポート タグ
説明
<%beginattachmentsdetail%> / <%endattachmentsdetail%>
添付ファイル情報についてのレポートに必要です。タグ間に添付ファイル タグが配置されます。
&attachmentFilter を添付ファイル タグに追加すると、レポート ウィザードの添付ファイル フィルタ セクションが有効になり、ファイル拡張子によってフィルタできるようになります。
<%iterateattachmentfields%> / <%/iterateattachmentfields%>
レポート ウィザードに、添付ファイル情報を選択できる添付ファイル フィールド パネルを表示します。
&attachmentfielddisplayname を追加すると、添付ファイル フィールド名がレポートに表示されます。
&attachmentfieldname を追加すると、添付ファイル フィールド値がレポートに表示されます。
<%beginattachmentsection none%> / <%endattachmentsection%>
添付ファイルが存在しない場合、タグ間のすべてが表示されます。
<%relationshipbeginattachmentsdetail &attachmentFilter%> / <%relationshipendattachmentsdetail%>
関連添付ファイル情報についてのレポートに必要です。タグ間に添付ファイル タグが配置されます。
タイム エントリ タグ
レポート タグ
説明
<%begintimeentriesdetail%> / <%endtimeentriesdetail%>
タイム エントリ情報についてのレポートに必要です。タグ間にタイム エントリ タグが配置されます。
<%iteratetimeentryfields%> / <%/iteratetimeentryfields%>
レポート ウィザードに、タイム エントリ情報を選択できるタイム エントリ フィールド パネルを表示します。
<%begintimeentrysection none%> / <%endtimeentrysection%>
タイム エントリが存在しない場合、タグ間のすべてが表示されます。
&timeentryfielddisplayname を追加すると、タイム エントリ フィールド名がレポートに表示されます。
&timeentryfieldname を追加すると、タイム エントリ フィールド値がレポートに表示されます。
<%relationshipbegintimeentriesdetail%> / <%relationshipendtimeentriesdetail%>
関連タイム エントリ情報についてのレポートに必要です。タグ間にタイム エントリ タグが配置されます。
テスト結果タグ
レポート タグ
説明
<%begintestresultdetailL#%> <%testresult <field>%> <%endtestresultdetailL#%>
テスト結果情報についてのレポートに必要です。タグ間にテスト結果フィールドのタグが配置されます。
フィールド タグには、セッション ID、テスト ID、注釈、評価、変更者、変更日のいずれかを指定できます。
最初のレベルは次のように指定します: <%begintestresultdetail%>
2 番目のレベルは次のように指定します: <%begintestresultdetailL2%>
<%iteratetestresultattachmentfields%> / <%/iteratetestresultattachmentfields%>
レポート ウィザードに、テスト結果添付ファイル情報を選択できるテスト結果添付ファイル フィールド パネルを表示します。
&testresultattachmentdisplayname を追加すると、テスト結果添付ファイル フィールド名が表示されます。
&testresultattachmentfieldname を追加すると、テスト結果添付ファイル フィールドの値が表示されます。
<%iteratetestresultitemfields%> / <%/iteratetestresultitemfields%>
レポート ウィザードに、テスト結果フィールドを選択できるテスト結果フィールド パネルを表示します。
&testresultitemdisplayname を追加すると、テスト結果フィールド名が表示されます。
&testresultitemfieldname を追加すると、テスト結果添付ファイル フィールドの値が表示されます。
<%begintestresultdetailL# verdict=&combinedverdictfilter%>
判定または判定タイプによってテスト結果をフィルタすることができます。
最初のレベル以外、関連レベルごとに L# を指定する必要があります。次に例を示します。
最初のレベルは次のように指定します: <%begintestresultdetail verdict=&combinedverdictfilter%>
2 番目のレベルは次のように指定します: <%begintestresultdetailL2 verdict=&combinedverdictfilter%>
<%begintestresultsection header%> / <%endtestresultsection%>
テスト結果が存在する場合、タグ間のすべてがテスト結果の上に表示されます。
<%begintestresultsection none%> / <%endtestresultsection%>
テスト結果が存在しない場合、タグ間のすべてが表示されます。
<%begintestresultstepdetailL#%> <%teststep <field> %> <%endtestresultstepdetailL#%>
テスト結果のテスト ステップ情報についてのレポートに必要です。タグ間にテスト ステップ フィールドのタグが配置されます。
フィールド タグには、ステップ ID、注釈、結果、変更者、変更日のいずれかを指定できます。
最初のレベル以外、関連レベルごとに L# を指定する必要があります。次に例を示します。
最初のレベルは次のように指定します: <%begintestresultstepdetail%>
2 番目のレベルは次のように指定します: <%begintestresultstepdetailL2%>
<%beginteststepresultsection header%> / <%endteststepresultsection%>
テスト ステップが存在する場合、タグ間のすべてがテスト ステップの上に表示されます。
<%beginteststepresultsection none%> / <%endteststepresultsection%>
テスト ステップが存在しない場合、タグ間のすべてが表示されます。
<%begintestresultattachmentdetailL#%><%testresultattachment <field> %><%endtestresultattachmentdetailL#%>
テスト結果の添付ファイル情報についてのレポートに必要です。タグ間に添付ファイル フィールドのタグが配置されます。
フィールド タグには、名前、サイズ、URL、作成者、追加日、サマリーのいずれかを指定できます。
最初のレベル以外、関連レベルごとに L# を指定する必要があります。次に例を示します。
最初のレベルは次のように指定します: <%begintestresultattachmentdetail%>
2 番目のレベルは次のように指定します: <%begintestresultattachmentdetailL2%>
<%begintestresultattachmentsection header%> / <%endtestresultattachmentsection%>
添付ファイルが存在する場合、タグ間のすべてが添付ファイルの上に表示されます。
<%begintestresultattachmentsection none%> / <%endtestresultattachmentsection%>
添付ファイルが存在しない場合、タグ間のすべてが表示されます。
<%begintestresultitemdetailL#%> <%testresultitem<field> %> <%endtestresultitemdetailL#%>
タグ間のアイテム フィールドのタグで、テスト結果に関連するアイテムのアイテム情報についてレポートします。フィールド タグには、標準のアイテム フィールドをどれでも指定できます。
最初のレベル以外、関連レベルごとに L# を指定する必要があります。次に例を示します。
最初のレベルは次のように指定します: <%begintestresultitemdetail%>
2 番目のレベルは次のように指定します: <%begintestresultitemdetailL2%>
<%begintestresultitemsection header%> / <%endtestresultitemsection%>
アイテムが存在する場合、タグ間のすべてがアイテムの上に表示されます。
<%begintestresultitemsection none%> /<%endtestresultitemsection%>
アイテムが存在しない場合、タグ間のすべてが表示されます。
関連タグ
レポート タグ
説明
<%beginrelationshipsdetailL# &relationshipsdetailfields%> / <%endrelationshipsdetailL#%>
レポート ウィザードに関連フィールド パネルを表示します。
このタグは、関連を別にすれば、<%begindetail%><%enddetail%> と同じように機能します。関連セグメントごとに必要です。
最初のレベル以外、関連レベルごとに L# を指定する必要があります。次に例を示します。
最初のレベルは次のように指定します: <%beginrelationshipdetail%>
2 番目のレベルは次のように指定します: <%beginrelationshipdetailL2%>
<%iteraterelationshipfields%> / <%/iteraterelationshipfields%>
関連セクションのレポート ウィザードにアイテム フィールド パネルを表示します。
このタグは、関連を別にすれば、<%iteratefields%><%/iteratefields%> と同じように機能します。
&relationshipfielddisplayname を追加すると、関連フィールド名が表示されます。
&relationshipfieldname を追加すると、関連フィールド値が表示されます。
&relationshipcanonicalname を追加すると、関連フィールドの名前 (表示名ではない) が表示されます。
<%relationshipsortby &sortby%>
関連セクションのレポート ウィザードに、関連アイテムを並べ替えることができる並べ替えパネルを表示します。
<%relationshipfilter%>
レポート ウィザードに、関連アイテムをフィルタできる関連フィルタ パネルを表示します。
フィールドの編集可能規則と関連性規則には、同じタイプのフィルタを使用できます。
<%RelationshipLinkFlag flagname%>
関連フラグをレポートに表示します。flagname をフラグの名前に置き換えます。
PTC では、フラグ名をテンプレートでハードコード化するのではなく、パラメータとして設定することをお勧めします。
<%beginrelationshipsection header%> / <%endrelationshipsection%>
関連が存在する場合、タグ間のすべてが関連アイテムの上に表示されます。
<%beginrelationshipsection footer%> / <%endrelationshipsection%>
関連が存在する場合、タグ間のすべてが関連アイテムの下に表示されます。
<%beginrelationshipsection none%> / <%endrelationshipsection%>
関連が存在しない場合、タグ間のすべてが表示されます。
<%relationshipgroupbyL# &groupby%> / <%endrelationshipgroupL#%>
レポート ウィザードに、関連アイテムをグループ化できるグループ パネルを表示します。
複数のレベルがある場合は、L# タグを含めます。
<%relationshipgroupbysection header%> / <%endrelationshipgroupbysection%>
関連アイテムの上にタグ間のすべてが表示されます。
<%relationshipgroupbysection footer%> / <%endrelationshipgroupbysection%>
関連アイテムの下にタグ間のすべてが表示されます。
<%beginrelationshipsdetail relfield[,...]%>
特定の関連フィールドを表示します。
<%beginrelationshipsdetail relfield[.relflag][,...]%>
特定の関連フィールド内の関連をフラグによってフィルタします。次に例を示します。
<%beginrelationshipsdetail Contains.Suspect%>
<%beginrelationshipsection param%> <%endrelationshipsection%>
関連の詳細のヘッダーとフッターを指定します。param に指定できる値は次のとおりです。
headerfooternone
<%beginrelationshipsdetailL#%><%relationshipgroupbyL# groupby_fieldname+/-%>header_and_or_footer_blocks<%endrelationshipgroupL#%><%endrelationshipsdetailL#%>
指定したアイテムの指定した関連フィールドによって返されたアイテムをグループ化します。次に各要素について説明します。
関連レベルを示す groupby タグは、先頭に relationship が付加されることで、最上位の groupby タグと区別されます。
L# タグでは関連レベルを指定します。レベル 1 の関連には L# タグが指定されません。
groupby_fieldname タグでは、アイテムの一覧のフィールド名を指定します。アイテムはフィールド値でグループ化されます。1 つのタグに指定できるフィールドは 1 つだけです。これにより、グループごとにヘッダーとフッターを指定できます。
+ または - で、groupby フィールドの値に基づくグループの並べ替え順序を指定します。+ (デフォルト) は昇順を示し、- は降順を示します。
relationshipsdetail タグ内に relationshipgroupby タグのセットを複数指定して、マルチレベルのグループ化を実現できます。たとえば、1 番目のセットに 2 番目のセットがネストされ、2 番目のセットに 3 番目のセットがネストされます。
<%relationshipgroupbysection param%><%endrelationshipgroupbysection%>
関連レベル グループのヘッダーとフッターを指定します。param の有効な値は次のとおりです。
headerfooter
最上位で使用される次のグループ化関連タグは、関連レベルでのヘッダーおよびフッターの一部としても使用できます。
<%groupname%> では、groupby フィールドの名前を指定します。ヘッダーとフッターで有効です。
<%groupvalue%> では、groupby フィールドの値を指定します。ヘッダーとフッターで有効です。
<%groupcount%> では、グループ内のアイテムの合計数を指定します。フッターだけで有効です。
<%relationshipgroupbysection footer%><%Relationshipgroupcompute%>group_computation_string<%endRelationshipgroupcompute%> <%endrelationshipgroupbysection%>
アイテム グループの関連フィールドに対する計算を指定します。group_computation_string では、グループ計算式を指定します。
これらのタグは、特定の関連レベルのコンテキスト内にあります。関連レベル タグ L# は指定しないでください。
<%beginrelationshipsdetailL#%><%RelationshipcomputeL# computedValueDisplayPattern%>computation_string<%endrelationshipcomputeL#%> <%endrelationshipsdetailL#%>
アイテム内の関連フィールドに対する計算を指定します。次に各要素について説明します。
computedValueDisplayPattern では、計算された値の表示パターンを指定します。
computation_string では、計算式を指定します。
L# タグでは関連レベルを指定します。レベル 1 の関連には L# タグが指定されません。
<%relationshipbegintimeentriesdetail%> / <%relationshipendtimeentriesdetail%>
関連タイム エントリ情報についてのレポートに必要です。タグ間にタイム エントリ タグが配置されます。
<%relationshipbeginlabelsdetailL#%> / <%relationshipendlabelsdetail%>
関連アイテムのラベル情報についてのレポートに必要です。タグ間にラベル タグが配置されます。
複数の関連レベルがある場合は、L# タグを含めます。たとえば、第 2 レベルの関連のラベル情報に対しては次のタグを使用します。
<%relationshipbeginlabeldetailL2%>
変更パッケージ タグ
レポート タグ
説明
<%begingenericcpdetail &cptype%> / <%endgenericcpdetail%>
レポートウィザードに、レポート対象の変更パッケージ タイプを選択できる変更パッケージタイプパネルを表示します。
<%iterategenericcpfields%> / <%/iterategenericcpfields%>
レポートウィザードに、レポートの CP 属性情報を選択できる変更パッケージ属性パネルを表示します。
使用可能な属性は選択された CP タイプによって決まります。
&genericcpfielddisplayname を追加すると、cp 属性名がレポートに表示されます。
&genericcpfieldname を追加すると、cp 属性値がレポートに表示されます。
関連 CP 情報を取得するタグはありません。
<%begingenericcpentrydetail%> / <%endgenericcpentrydetail%>
レポートウィザードに変更パッケージエントリ属性を表示します。
<%begingenericcpdetail &cptype%> / <%endgenericcpdetail%> タグ間に使用されます。
使用可能なエントリ属性は選択された CP タイプによって決まります。
&genericcpentryfielddisplayname を追加すると、cp エントリ属性名がレポートに表示されます。
&genericcpentryfieldname を追加すると、cp エントリ値がレポートに表示されます。
<%begincpdetail%><%iteratecpfields%><%$cpfieldname%><%/iteratecpfields%><%endcpdetail%>
レポートに含まれるアイテムの変更パッケージの詳細を表示します。
これらのタグは、ワークフローとドキュメントの管理変更パッケージおよびコンフィギュレーション管理変更パッケージの詳細を提供します。
<%begincpentrydetail%><%iteratecpentryfields%><%cpentryfieldname%><%/iteratecpentryfields%><%endcpentrydetail%>
レポートに含まれるアイテムの変更パッケージ エントリの詳細を表示します。
これらのタグは、ワークフローとドキュメントの管理変更パッケージおよびコンフィギュレーション管理変更パッケージの詳細を提供します。
<%beginimcpdetail%><%iterateimcpfields%><%&imcpfieldname%><%/iterateimcpfields%><%endimcpdetail%>
レポートに含まれるアイテムの変更パッケージの詳細を表示します。これらのタグは、Implementer 変更パッケージの詳細を提供します。
<%beginimcpentrydetail%><%iterateimcpentryfields%><%&imcpentryfieldname%><%/iterateimcpentryfields%><%endimcpentrydetail%>
レポートに含まれるアイテムの変更パッケージ エントリの詳細を表示します。これらのタグは、Implementer 変更パッケージの詳細を提供します。
計算式タグ
レポート タグ
説明
<%compute expression%>
単一アイテムのフィールド間で計算を実行します。
<%groupcompute expression%>
アイテム グループのフィールド間で計算を実行します。
* 
グループの計算は集計式であることが必要です。
&fieldgroupcomputedisplayname
&fieldgroupcompute
レポート ウィザードの「グループ」パネルの下に「フィールド計算」パネルが表示されます。
アイテム グループの単一フィールドで計算を実行します。
<%iteratefields%> / <%/iteratefields%> タグ間に次のタグを使用します。
&fieldgroupcomputedisplayname はレポート内で計算のラベルを表示します。
&fieldgroupcompute はレポート内で計算式の結果を表示します。
* 
<%groupby &groupby%> / <%endgroup%> タグ間のグループ化レポート レシピで反復フィールド タグを使用する必要があります。
<%compute displayPattern%>computation<%endcompute%>
単一アイテムのフィールドに対する計算とともに表示パターンを指定します。次に例を示します。
<%compute $#,###.##%>22.0/7.0<%endcompute%>
<%groupcompute displayPattern%>computation<%endgroupcomputation%>
アイテム グループのフィールドに対する計算とともに表示パターンを指定します。
グループ化タグと並べ替えタグ
レポート タグ
説明
<%groupby &groupby%> / <%endgroup%>
アイテムをグループ化できるグループ パネルを表示します。グループ化されたタグ間のすべてが表示されます。複数のグループのためのグループ化したタグをネストできます。
グループ名、値、およびカウントを指定することで、グループをさらに細分化できます。
groupby タグでは、グループ化のキーとなるフィールドを選択できます。
複数のフィールドのデータをグループ化するには、次の例のように複数の groupby タグを指定します。
<%groupby State+%>...<%groupby Priority-%>...<%begindetail%>...<%enddetail%>...<%endgroup%>...<%endgroup%>
<%groupname%>
レポートのグループ化フィールドの名前を表示します。
<%groupvalue%>
レポートのグループ化フィールドの値を表示します。
<%groupcount%>
レポートのグループ化フィールドの数を表示します。
<%sortby &sortby%>
レポート ウィザードに、選択したアイテム フィールドによって並べ替えできる並べ替えパネルを表示します。
特定のフィールドのデータを並べ替えます。たとえば、ID フィールドを最小値から順に並べ替えてレポートのデータを整理します。sortby タグでは、並べ替えのキーとなるフィールドを選択できます。
カンマ (,) で区切って指定した複数のフィールドで並べ替えることもできます。デフォルトの並べ替え順序は昇順 (+) ですが、必要に応じて降順 (-) も指定できます。次に例を示します。
<%sortby User+, Project- %>
ラベル タグ
レポート タグ
説明
<%beginlabelsdetail%> / <%endlabelsdetail%>
ラベル情報についてのレポートに必要です。タグ間にラベル タグが配置されます。
次のラベル タグを使用できます。
<%labelname%> : ラベルの名前を指定します。
<%labeltime%> : ラベルが適用された時刻を指定します。
<%labeltimeutc%> : ISO-8601 固定形式を使用してラベルが適用された時刻を指定します。履歴レポートが、スクリプトに対する入力として時刻を指定する場合や、時刻を URL として使用する場合に、このタグが使用されます。
<%labelcomment%> : ラベルと関連付けるコメントを指定します。
<%labelisbaseline%> : ラベルがベースラインと関連付けられるかどうかを指定します。true の値は、ベースラインに関連付けられるラベルを示し、false の値はベースラインに関連付けられないラベルを示します。
<%beginlabelsection none%> / <%endlabelsection%>
ラベルが存在しない場合、タグ間のすべてが表示されます。
<%beginlabelsection header%> / <%endlabelsection%>
ラベルが存在する場合、タグ間のすべてがラベルの上に表示されます。
<%beginlabelsection footer%> / <%endlabelsection%>
ラベルが存在する場合、タグ間のすべてがラベルの下に表示されます。
<%beginlabelsection param%> <%endlabelsection%>
ラベルの詳細のヘッダーとフッターを指定します。param に指定できる値は次のとおりです。
headerfooternone
ソリューション タグ
レポート タグ
説明
<%solutionproperty%><%endsolutionproperty%>
または
<%<%solutionproperty%><%endsolutionproperty%>%
アイテム タイプのプロパティのレポートに必要です。solutionproperty に指定できる値は次のとおりです。
CategoryFieldName