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プロジェクト ファイル
プロジェクトファイル (*.pj) は、プロジェクトを表す仮想ファイルです。Integrity 10.8 以降のリリースでは、サンドボックスディレクトリにプロジェクトファイルは格納されません。プロジェクト情報は、Windchill RV&S Client がインストールされているシステムの .mks ディレクトリ内のクライアント側データベースに保存されます。.mks ディレクトリの場所は、MKS_IC_INSTANCE_DIR 環境変数によって指定されます。Windows の場合、デフォルトでは、ユーザーのホームディレクトリ内に .mks ディレクトリが格納されます。
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Windchill RV&S ユーザーの .mks ディレクトリでは、クライアント側データベースの 3 つのコピーを保管するための十分な空きスペースが必要になります。必要なスペースは、ユーザーが使用するサンドボックスの数によって異なりますが、最小スペースとして 50 MB を確保することをお勧めします。
プロジェクトファイルの構成オプションは、属性と呼ばれることがあります。独自の属性だけでなく、必要に応じて定義済み属性を設定することもできます。これらの属性は、GUI、Web、または CLI で設定できます。
GUI のプロジェクトまたはサンドボックス ウィンドウでは、「プロジェクト」 > 「ビュー」 > 「情報の表示」または「サンドボックス」 > 「ビュー」 > 「情報の表示」の順に選択し、「Attributes」を選択することによって、構成オプションを追加または削除できます。
Web インタフェースで開いたプロジェクトでは、「プロジェクト」 > 「ビュー」 > 「情報の表示」の順に選択し、「Attributes」を選択することによって、構成オプションを追加または削除できます。
CLI から、si addprojectattr および si ropprojectattr コマンドを使用し、構成オプションを追加または削除します。