サーバー構成 > SCM のサーバー ポリシー > ロック ポリシー
  
ロック ポリシー
ロック ポリシーを設定するには、Windchill RV&S Administration Client のコンフィギュレーション管理の「ポリシー」セクションで、「グローバル ポリシー」を強調表示し、「ポリシー」 > 「編集」を選択して、「ロック」タブをクリックします。
ロックは、リビジョンに変更を加える方法を制御するコンフィギュレーション管理の機能です。ロック ポリシーによっては、変更をチェックインするとき、更新するリビジョンをロックして、複数のユーザーが同時に同じリビジョンに変更をチェックインするのを防ぐ必要があります。
Windchill RV&S では、排他的と非排他的の 2 種類のロックがサポートされています。ロック ポリシーは、変更をコミットするために最低限必要なロック (ロックなし、非排他的ロック、または排他的ロック) を指定します。ロック ポリシーはリポジトリ レベルで定義しますが、特定のプロジェクト、開発パス、およびアーカイブで上書きが可能です (アーカイブ レベルでの上書きは排他的ロックでのみサポートされています)。ユーザーは、ロック ポリシーが要求する以上に強力なロックがある場合に、それを取得できます (どのリビジョンでも排他的ロックを取得できるのは 1 人だけです)。
2 種類のロックとロック ポリシーを使用すると、特定の開発環境に適した 3 通りのロック モデルを実装できます。
共有ロック モデル
助言ロック モデル
厳重ロック モデル
複数の開発パスでのリビジョンのロック
テキストのロック ポリシーの設定