フィルタ
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説明
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ID
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個別の監査ログ詳細の ID 番号。前回の検索で検出された個別のレコードを検索できます。
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親 ID
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指定した操作 (つまり、指定した ID 番号の監査詳細によって生成されたすべての操作) を生成した監査詳細の ID。
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タイムスタンプ
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監査ログのフィルタ時に使用する日付情報。指定したタイムスタンプを持つすべての操作が含まれます。
タイムスタンプを設定するには、「変更」をクリックして「タイムスタンプフィルタ」ダイアログボックスを表示します。ターゲット日付に対するフィルタのフィルタ設定を必要に応じて調整します。
• 今日、明日、または昨日
• 最後|次の合計日数|月数|年数
• 日付と日付の間の日付
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ユーザー
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監査ログのフィルタ時に検索するユーザー ID。操作を実行したユーザーのログイン ID です。
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カテゴリ
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ワークフローとドキュメント (im)、コンフィギュレーション管理 (si)、Windchill RV&S Server (is) などの、監視する Windchill RV&S のルートコンポーネント。
監査のレベルを絞り込むために、監視するカテゴリのサブカテゴリまたはサブコンポーネントを指定することもできます。たとえば、ワークフローとドキュメントに関連する管理操作を監視する場合は、サブカテゴリは admin (mksis.auditor.im.admin などで) になります。メンバー操作を監視する場合は、サブカテゴリは member (mksis.auditor.si.member などで) になります。
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操作
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監査されている操作、またはコマンド。監査またはサブ操作を生成した操作も含めることができます。
たとえば、状態の編集操作を監視する場合は、操作名は editstate (mksis.auditor.im.admin.editstate などで) になります。チェックイン操作を監視する場合は、操作名は ci (mksis.auditor.si.member.ci などで) になります。
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コンテキスト
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コンフィギュレーション管理のみで使用されます。操作のターゲットがメンバーであり、そのメンバーを一意に識別するためにプロジェクトを指定する必要がある場合にのみ適用されます。
使用できるコンフィギュレーション管理のコンテキストを次に示します。
• si.project 形式は <project ID> です。たとえば、c:\sourcecode\applications\project.pj となります。
• si.buildProject 形式は <project ID>(<revision ID>) です。たとえば、c:\sourcecode\applications\project.pj(1.10.1.1) となります。
• si.variantProject 形式は <project id>(<variant name>) です。たとえば、c:\sourcecode\applications\project.pj(AppVariant) となります。
このフィールドは省略できます。
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ターゲット
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指定した操作の対象となるオブジェクト。次に例を示します。
• si.member ターゲットの場合、applications\engine.c(1.12)
• im.state ターゲットの場合、Submit
• im.issue ターゲットの場合、アイテム 番号 3274
このフィールドは省略できます。
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パラメータ
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操作で定義されたパラメータ。パラメータは、カンマ (,) で区切られた文字列内のkey=, 値のペアという形式になります。パラメータのキーと値は、記録されている操作に応じて異なります。たとえば、label=5_0_Release,saveTimestamp=true になります。
コンフィギュレーション管理の場合、引数は、対応するトリガー スクリプトに対して作成された引数に一致する必要があります。
このフィールドは省略できます。
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結果
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フィルタの対象となる操作結果のタイプ。結果の値は、記録されている操作に応じて異なり、値が設定されない場合もあります。使用される可能性がある結果のタイプは、exception、im.issue、または si.revision です。
このフィールドは省略できます。
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状態
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監査されている操作のステータス。使用できる状態は、「Completed」または「Failed」です。
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