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テンプレート デザイナ操作の最適な方法
プレゼンテーション テンプレート デザイナを使用してテンプレートを作成および編集する場合は、次の最適な方法を考慮してください。
アイテムのプレゼンテーションを社内で標準化するには、汎用的なプレゼンテーション テンプレートを作成し、そのテンプレートを他のすべてのテンプレートのベースとして使用します。その場合は、汎用テンプレートをコピーし、個々のアイテム タイプに固有の変更を加えます。変更された各テンプレートを保存し、適切なタイプに適用します。
テンプレートを保存する際にはどの命名規則でも選択できますが、テンプレート名をアイテム タイプと関連付けると、テンプレートを割り当てるタスクを簡素化できます。
アイテムを表示、サブミット/編集、および印刷するための個々のテンプレートを作成および設定できます。
テンプレートを設計しているときに、テンプレート デザイナを閉じなくても作業を保存できます。テンプレート デザイナには、元に戻す機能はありません。作業内容を確認したら、設計を失わないように保存できます。
加えた変更を修正できない場合は、保存しないですぐにテンプレート デザイナを閉じ、変更を破棄します。その後必要なすべての変更を含む前のバージョンのテンプレートを再度開き、編集を続行できます。
テンプレート内のセル、テキスト、グリッドの各要素を個別に変更する代わりに、「レイアウトのプロパティ」 ダイアログ ボックスでスタイルを定義して使用できます。スタイルを使用することで、1 か所で変更を行って、テンプレートでそのスタイルが適用されているすべてのインスタンスにその変更を適用できます。
必須フィールドを書式設定する場合、ユーザーがアイテムの編集時に必須フィールドをすぐに識別できるように、ユニークなフォント色を選択します。この色は、必須フィールドを含んでいるタブの名前のインジケータとしても使用されます。
背景色を選択する場合は、個々のセルの色がグリッドの色より優先され、グリッドの色がテンプレートの背景色より優先されることを覚えておいてください。
すべての変更を保存する前に、ツールバーの をクリックしてそれらの変更をプレビューできます。加えた変更を確認したら、「保存」 をクリックしてそれらの変更を保存します。
プレビューできるテンプレートは、作業中のアイテムのタイプのテンプレートだけです。たとえば、「タイプの編集」 ウィンドウでフィーチャー要求タイプについて作業している場合に、バグ タイプのテンプレートをプレビューすることはできません。
テンプレートをプレビューする場合は、作業しているテンプレートと同じタイプのアイテムのアイテム ID 番号を入力する必要もあります。たとえば、フィーチャー要求タイプについて作業しているときにテンプレートをプレビューする場合は、入力するアイテム番号もフィーチャー要求タイプのアイテムのものを入力する必要があります。入力したアイテムのタイプが異なる場合や存在しない場合は、エラー メッセージが表示されます。
テンプレート デザイナで作業している場合は、GUI でだけテンプレートをプレビューできます。「タイプの編集」 ウィンドウで作業している場合は、GUI または Web インタフェースのいずれかでテンプレートをプレビューできます。