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CLI で変更パッケージ タイプを編集するには
CLI で次のコマンドを入力します。
im editcptype
--entrykey=cpentryattribute1,cpentryattribute2,...
--displayName=value
--permittedAdministrators=u=user1,user2,…;g=group1,group2,…,...
--permittedGroups=group1,group2:modify,…
--description=value
--position=<number>|first|last|before:<name>|after:<name>
cptypeID
ここで
--entrykey=変更パッケージ エントリ属性1,変更パッケージ エントリ属性2,... では、変更パッケージのエントリ キーを指定します。エントリ キーは、変更パッケージ エントリのユニークな識別子として使用されます。エントリ キーは変更パッケージ タイプごとに定義する必要があります。これを定義しないと、そのタイプに対して変更パッケージを作成できなくなります。まず、エントリ キーとして使用する変更パッケージ エントリ属性を作成する必要があります。
--displayName=では、ユーザーがこのタイプの変更パッケージを作成する際に表示される変更パッケージの名前を指定します。
--permittedAdministrators=u=user1,user2,…;g=group1,group2,… では、変更パッケージタイプに対して表示および編集が許可されるユーザーおよびグループを指定します。
--permittedGroups=group1,group2:modify,… では、指定されたタイプの変更パッケージに対して表示および編集が許可されるグループを指定します。グループにこのタイプの変更パッケージの表示と編集を許可するには、グループ名の後に :modify を付加します。次に例を示します。
--permittedGroups=everyone:modify
--description=では、変更パッケージ タイプの説明を指定します。
--position=<number>|first|last|before:<name>|after:<name> では、変更パッケージタイプの位置を指定します。
"変更パッケージ タイプ ID" では、編集する変更パッケージ タイプの ID を指定します。
たとえば、次のコマンドを実行したとします。
im editcptype --permittedAdministrators=u=mchang --permittedGroups=QA,Development si
この場合、ユーザー mchang がコンフィギュレーション管理変更パッケージ タイプの表示と編集を許可された管理者として設定され、QA および Development だけが、コンフィギュレーション管理タイプの変更パッケージを表示する権限を持つグループとして設定されます。